
DVDで韓国映画『火山高』を観ました。
主演は『僕の彼女を紹介します』の「チャン・ヒョク」、共演に『マドレーヌ』の「シン・ミナ」、『シルミド』の「ホ・ジュノ」、作品数が多くてかけない脇役「キム・スロ」や「クォン・サンウ」等。
重々しい門を構える火山校の前に一人の男が立っていた。これまで自らの持つパワーからトラブルに巻き込まれ、八つの高校を転々としてきた『キム・ギョンス』(チャン・ヒョク)であった。
構内に入り職員室を探す『ギョンス』は渡り廊下で美少女と出逢う。火山高一の美女『ユ・チェイ』(シン・ミナ)だった。
教室での自己紹介の後、『ギョンス』は中庭で火山校のナンバーツー『チャン・リャン』(キム・スロ)に絡まれ、倒されてしまう・・・
韓国版元祖ありえねー映画です。
CGやマトリックスばりのワイヤーアクション盛りだくさんで、『カンフーハッスル』とは一味違った世界が表現されています。
本作を観るのは実は2回目。前回はDVDレンタルで観ました。『ボクカノ』つながりでブックオフで中古をゲットしました。
この作品は韓国版と日本公開版とあったんですね。今まで全然知りませんでした。韓国版が122分に対し、日本公開版は108分。細かいところはともかく、竹林での『ギョンス』と『マー』先生との1回目の対決が丸ごとカットされてました。私が手に入れたのは2枚組みだったので、韓国版やミュージッククリップ等も収録されていました。(両方とも観ましたが韓国版は色が少しおかしかった気がします。)
筋としては、武術の秘伝書を巡り、覇権争いが続く土地にやってきた一人のアウトローが巻き込まれそうになる。最初は自分の力を隠し、平穏に過ごそうとするが、やがてヒロインと恋に落ち、最後は権力者からの刺客と対決することとなる。そんなストーリーです。(香港映画だったら、戦国時代に設定して普通に作っちゃうかも)
この作品で一番目立っているのは「キム・スロ」かもしれませんね。色々な作品で脇役として活躍されていますが、本作では準主役といっても差し支えないでしょう。
ヒロインの「シン・ミナ」。実はあまり戦ってません。戦おうとすると止められる、おいしい役です。美女は得です。
主役の「チャン・ヒョク」。普通にやると暗くなりそうな主役をコミカルに演じてます。でも戦う時の目付きは鋭いものがあります。
ありえない話ですから頭を空っぽにして楽しんでいただければいいんじゃないでしょうか。
評価 星 みっつ
・火山高@映画生活
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重々しい門を構える火山校の前に一人の男が立っていた。これまで自らの持つパワーからトラブルに巻き込まれ、八つの高校を転々としてきた『キム・ギョンス』(チャン・ヒョク)であった。
構内に入り職員室を探す『ギョンス』は渡り廊下で美少女と出逢う。火山高一の美女『ユ・チェイ』(シン・ミナ)だった。
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CGやマトリックスばりのワイヤーアクション盛りだくさんで、『カンフーハッスル』とは一味違った世界が表現されています。
本作を観るのは実は2回目。前回はDVDレンタルで観ました。『ボクカノ』つながりでブックオフで中古をゲットしました。
この作品は韓国版と日本公開版とあったんですね。今まで全然知りませんでした。韓国版が122分に対し、日本公開版は108分。細かいところはともかく、竹林での『ギョンス』と『マー』先生との1回目の対決が丸ごとカットされてました。私が手に入れたのは2枚組みだったので、韓国版やミュージッククリップ等も収録されていました。(両方とも観ましたが韓国版は色が少しおかしかった気がします。)
筋としては、武術の秘伝書を巡り、覇権争いが続く土地にやってきた一人のアウトローが巻き込まれそうになる。最初は自分の力を隠し、平穏に過ごそうとするが、やがてヒロインと恋に落ち、最後は権力者からの刺客と対決することとなる。そんなストーリーです。(香港映画だったら、戦国時代に設定して普通に作っちゃうかも)
この作品で一番目立っているのは「キム・スロ」かもしれませんね。色々な作品で脇役として活躍されていますが、本作では準主役といっても差し支えないでしょう。
ヒロインの「シン・ミナ」。実はあまり戦ってません。戦おうとすると止められる、おいしい役です。美女は得です。
主役の「チャン・ヒョク」。普通にやると暗くなりそうな主役をコミカルに演じてます。でも戦う時の目付きは鋭いものがあります。
ありえない話ですから頭を空っぽにして楽しんでいただければいいんじゃないでしょうか。
評価 星 みっつ
・火山高@映画生活

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いかにも“日本向け”という感じがしたのが嫌でした。
映画としては、満足してるので...韓国版を購入するつもりはないんですよねぇ。
でも、中古で見つけたら...買っちゃおうかな?^^;;
勝手ながら、私のブログにリンクさせて頂きました。
もし不都合があれば、お手数ですがご一報くださいね。
では、よろしくお願いします。
そしたら、前回よりもすごーく面白く感じました。
音楽もワイヤーも俳優も抜群です。
私も頭を空っぽにしてみたせいだと思いますが。
スッキリして、その晩はすやすや眠れました。
キム・スロは存在感大でした。
シン・ミナ以外はみんな無理のある高校生、
韓国映画さいこーです!!
TBさせて下さい。
もっと早く見れば良かった。
TBありがとうございました!
こんばんは。
映画のレビュー、楽しく読ませていただいてました。
この映画、日本公開時に何気なくみて、
その後、なぜか気になって、何度も観ました。
あり得ない面白さが十分にあったと思います。
良いシーンがカットされてしまうのは、仕方ないかも
しれませんが、残念でなりません。
キム・スロ氏がが初めて”準主役”として活躍?した映画。
主役を食ってしまう勢いを感じた映画でした。
TBさせていただきました。ありがとうございます。
体調がお悪いようですが、、お大事になさってください。