「永遠の片想い」読了

竹書房文庫　ユ・ミンジュ著『永遠の片想い』を読み終えました。

ご存知の方も多いと思いますが、韓国映画『永遠の片想い　原題：恋愛小説』のノベライズです。


五年前－ジファンはスインとギョンヒという女の子に出会う。三人は一緒に映画を見て、一緒に旅行に行き、ともに笑ったり、泣いたり、喧嘩をしたり－かけがえのない日々を分かち合った。だが、三人の大切な日々はある日突然終わりを告げる・・・
（背表紙あらすじから）


最後の手紙の所では涙がにじんでおりました。（昨日のエントリの云ってることとちゃうジャン・・・）

先輩のマラソン挑戦の話等、映画の中では語られなかった細かいエピソードも綴られています。映画を補間する意味でも映画を御覧になった方は一読をオススメします。（モチロン映画を御覧になっていない方も・・・）

読み終えたあと、ＤＶＤを見直しました。1回目とは違い、涙のにじむシーンが増えてます。冒頭の手紙をしまうシーンや、お互いの夢を語り合うシーン、先輩の誕生パーティーでスインが歌うシーンなど、どのような想いがたくされているか分かっているので余計ウルウルしちゃいますね。

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