GX23 の なんちゃってブログ

やんごとなき諸事情によりブログ立ち上げました(笑)。

ENoG:顔面神経伝導検査~。

2012-10-04 19:06:30 | 日記
今日もブログを見に来て下さって、どうも有り難う御座います。

今日は昨日の予告どおり「ENoG:顔面神経伝導検査」について書きます。

ENoG検査自体は昨日受けてきた訳ですがどの様な検査だったかを書きます。

一言で言えば「低周波治療器や運動器」見たいな物です。

私が検査を受けた装置の大きさ自体は結構コンパクトな物でA4~B5サイズのノートパソコン程度の本体と電線が数本付いた端子のあるパーツや何本かのケーブルやコネクターの付いたパーツが繋がっているだけの非常にシンプルでコンパクトな検査機でした。(検査機のメーカーや年式によっては多少違うかもですが・・・)

では、どの様な検査だったかを出来るだけその時のままに書いて見たいと思います。

まず、広さ4畳程度の視聴覚室の様な部屋に入りました。

部屋の一番奥にあるパソコン台の様なラックに「ENoG」の本体が乗っていて脇のスタンドに電極らしい細いケーブルが5~6本付いた20cm角位のパーツが本体に繋がっていて、そのスタンドの前に検査を受ける患者が座る為の椅子が置かれている。と言う状態でした。

で、検査をしてくれたのは、「看護婦」と言うより「療法士?」と言った感じの女性でもしかすると「ENoG検査」専門の「検査技師」の様な人なのかも知れません。

その人に促されて椅子に座りますと、まず顔の数箇所おアルコールで拭かれます。
あっ、ちなみに椅子は極普通の事務用の椅子みたいな物です。

場所はおでこの中央付近、左右の口角の上辺り、その少し横の頬の辺り、あと耳たぶの前あたりの横頬一体を拭かれ、おでこと左右の口角の上とその少し横の頬の辺りの計5箇所にケーブルの繋がった電極を張って行きます。

電極の先端は丸い直径1cmのお皿の様になっていて、そのドーム状になっている部分にグリースの様な物(多分ワセリンかな?)を掻き取ってそれぞれの場所に2cm角程度の紙テープかサージカルテープの様な物で貼り付けていきます。

上記の5箇所に張ったらもう一度シッカリ押さえて完全密着させたら、もう一つの端子が登場。

この端子は検査をする「検査技師」の人が持って顔に押し当てる様に使う物で、電極端子が2本2~3cm間隔で並んで付いていて、その電極の先端におそらく「生理食塩水」に浸けられた直径5mm程度の円筒形のスポンジを取り付けて使います。

では、いよいよ検査です。

最初に「検査技師」の人から「少し''チクッ,,としますので余り痛い様なら言ってください」と言われます。

で、「検査技師」の人か手に持った電極を右側の耳たぶの前あたりの横頬に当て、パソコン台の様な物に乗っている「ENoG検査」を何やらいじって「スイッチ・オン」。低周波機器独特の少しチクッとした刺激が来ると同時に頬とおでこの筋肉がピクッと反応します。その時検査機のモニターに波形が出て記録されるようです。

手に持った電極の位置を微妙に調整しながら合計10回程度ピクッピクッさせられたら今度は左側を同じ様に検査します。

左側を数回ピクッピクッさせた時に「検査技師」の人から「右に比べてどんな感じですか?」と聞かれたので、「う~ん、あんまり変わらない感じです」と答えたら「ん~、そうですね~」と言われましたけれど、あれは「良い」という意味なのでしょうか?。私は勝手に「結果良好~」等と都合よく解釈しましたが~(笑)。

まあ実際正常な右側と麻痺気味の左側どちらの筋肉も全く同じ様に反応していましたからね~。

で、最後にもう一度右側と左側を5~6回ほどピクッピクッやって検査終了。

左側(麻痺側)の検査をしている時のモニター上のグラフは背を向けていたので見得なかったのですが、最後の検査でモニターの方を向いた時にモニター上に出ていたグラフを見たら最初に見た右側の検査グラフと殆ど変わらないグラフが有ったのでおそらくあれが左側の検査グラフだと思うので結果は結構良かったのかも~、などと勝手に思っています。

「検査技師」の人に顔に貼り付けた端子を外してもらい、アルコールで顔を拭いてもらってすべて完了です。

部屋に入ってから検査が終って部屋を出るまで10分もかからなかったと思います。(5分位だったかも?)

すいません。狭い部屋の中で素敵な「検査技師」の女性と2人っきりでしかも「検査技師」さんの制服も動き易くする為なのか体のラインがハッキリと分かるかなりタイトでシャープな感じのする制服だった物で緊張してしまって・・・。時間の感覚が少し・・・。?(゜_。)?(。_゜)?

でも、「顔面神経麻痺」ではこの「ENoG:顔面神経伝導検査」と言うのはかなり重要な検査みたいで、この検査の結果と表情の評価検査の結果で今後の回復具合や回復期間、後遺症の有無などがかなり正確に判断出来るらしいです。

あくまでも自己判断では「かなり良好かも~」と勝手に思っています。楽天的過ぎ??。

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