皆さん、こんばんは
つづきです
相変わらず立ち止まって話す事も無く
すれ違いこっそり挨拶の日常でした
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当時の私は
アニメを知って貰いたくて
ブログで発信をしていました
何か盛り上げる秘策は無いか?
しかし10年も経つと
流石に限界を感じていました
そんな気持ちの中
なんの脈絡も無くアニメの
ワンシーンを頼んでしまったのです
「〇〇さん、お願い出来ませんか?」
「はい、良いですよー」
快く引き受けて下さいました
今思えば本当に無意識だったのです
幾度かお願いをして握り合った時
それは突然起こりました
ジワーッと(;ΦдΦ)ウッ
左腕から伝わる得体のしれない感覚が
私にだけ走った!?
お姉さんはきょとんとしている
握りながら自分の鼓動が聴こえ
触れ合う肩の温もりが伝わり
次第に身体が火照るのがわかりました
何だこれは
戸惑いながらも何とか
シーンを撮り終えたのでした
つづく
次回で過去編は完結です
(カテゴリー輪廻のラグランジェ 美人とゼロ距離その2より)