gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

多発!カード不正利用被害!

2020-05-19 21:48:29 | 日記
なぜかここ3、4年の間にクレジットカードの
不正利用で何度もクレジットカード会社から
電話がかかってきて、使用停止になっています。


それも10回はあります。
多くないですか?

みなさんこんな経験ありますか?


私はアメリカに10年ほど住んでいるのですが
日本のクレジットカードを使っています。


今まで1回も被害に遭わなかったのに
ここ数年で異常ともいえる回数だと思います。


日本のカード会社から電話がかかってくると



またか...

という嫌な予感が的中し
こんなお店でこんな買い物しましたか?
などと聞かれます。



1回だけ
あっ、それ私が買い物した物です。



って時もありましたが
それ以外は身に覚えのない買い物でした。



場所も金額も様々でした。



ある時は
アメリカのアップルで50万円のパソコンを
買いましたか?


日本のドンキホーテで10万円の
買い物をしましたか?とか。



カード会社は常に不正検知システムで
監視しているので
毎回、早期に発見しています。



そのお陰で
いつも補償されていて
私自身、金額の被害はないのですが
不正利用されたカードは使用停止になり
新しいカードを発行することになります。



そして自動引き落としや登録している
カード情報を全部変えなければならないので
大変です。



前に変えるのを忘れていて
ネットフリックスやアプリなどの
自動引き落としができなくなり、
見直したら必要ない物がほとんどだったので
逆に良かったなとポジティブに思いましたが
それにしても新しいカードが届くまでに
3週間はかかるので、
その間カードが使えなくなりとても不便です。



一度、カードが使用停止されて1週間後に
予備のカードも不正利用され、
カードが使えなくなりました。
私のカードばっか狙いすぎでしょって
心折れました。



カード会社の人に何度も
対策できることはないか聞きましたが
ないと言われました。
ただ、海外では不正利用されることが
多いですと言われました。


10回も不正使用されるって
私に問題でもあるんじゃないかと
記憶を辿ると...



4年ほど前に引っ越しをして、
偶然かもしれませんが
その頃から不正利用されることが
頻繁に起こっていると思いました。



今までと同じ生活をしていたのですが
引越しを機に利用するスーパーなどのお店が
変わったのでそれが原因なのかも?

と想像が膨らみ
オーナーとマフィアが繋がっていて
スキミングできるようにしてるんじゃないか?
などと考え、そのお店でカードを使わなくなったら
不正利用がなくなったので
自分の読みが当たっていたのかと思いきや
半年後にはまた不正利用され、
関係なかったのかな?と思ったり。。。



とにかく対策を自分なりに考えました。
なるべく小さなお店ではカードを
使わないようになりましたし、
オンラインショッピングなどもセキュリティを
強化している大企業のお店しか
利用しないようにしたり、
電車などでスキミングされることもあると聞き
磁気を通さないカード入れに入れたり。。。


その努力も虚しく、また不正利用され
今、カード会社からの再発行カードを
待っているところです。



終わりなき戦いです。



みなさんは被害に遭われた事ありますか?


対策はしていますか?


もし効果があった対策などがあれば教えて欲しいです。






チップなくても仕事しようよ!

2020-05-18 20:30:40 | 日記

ニューヨークに来て驚いたことは
窓口がとにかく混んでいることです。

銀行、郵便局、陸運局DMV(運転免許場)
市役所、病院などなど。

日本でも、もちろん混んでいますが
アメリカではチップをもらっていない
サービス業の人たちは
お客さんに喜んでもらえることより
いかに楽するかを考えている人の方が多く、
日本とは混んでいる質が違うと思います。

そのため、日本の窓口の人より
仕事をこなすのが遅く
常に行列ができています。


窓口の人は、待っている人が大勢いるのに
お構いなしで長々と世間話を始めたり、
早く仕事をこなそうと努力せず
ゆっくりマイペースに仕事をしている人が多いです。


’’効率良く”より自分の給料に似合った分の仕事
しかしません。


最初は日本のサービスに慣れていたので
本当にイライラしましたが
今では当たり前になり、
普通に待てるようになりました。


お店で欲しい物の在庫があるか尋ねても
人によって違う返事が返ってきたりします。
在庫をきちんとチェックして
倉庫から持ってきてくれる人もいれば
調べもせず明らかにダルそうに
”出てるだけ”と言う人もいます。

今では1人の店員を信用せず、
数人の店員に聞いてから判断するようになりました。



特に行政の窓口は
チップがあるわけではないので
どんなに仕事をしても給料は変わらず
サービスが悪いです。


そして電話でのカスタマーサービスは
最悪です。


まず電話をかけて音声案内から
人に繋がるまでに平気で1時間以上待たされます。
面倒臭いことを頼まれると
自分でやりたくないのか他のところに聞いてと
たらい回しにされます。

挙句、終了時間になったら
一方的に切られたこともあります。

そして翌日、振り出しに戻ります。
また電話し、何時間も待たされ
最初から説明しなければならないという
負のスパイラルに入ります。


アメリカでも大手企業のカスタマーサービスは
割と丁寧な対応です。
サービスが悪いとそのまま顧客離れに繋がるので
電話が終わると必ずアンケートがあり
お客さんがその人を評価するので
チップがなくても親切だったりします。


窓口じゃなくてもお店の対応も
レストラン、美容院、エステなど
チップや給料を多くもらっている店員は
比較的サービスはいいですが
ファーストフードなどのチップなし、
低賃金で働かされている店員は
サービスが悪い人が多いです。


もちろん中には素晴らしい接客の人もいます。


あとスーパーのレジではレシートを
必ず確認して欲しいです。
セールになっている商品価格が
定価になっていたことは
数え切れないほどあります。

帰宅してから気づくと
わざわざ返金のためだけに
お店に行くことになり
怠そうに処理されたりします。
えっ、こっちが悪いんだっけ?って
疑うほどの態度をされることもあります。


必ずレジ打ちの時点で
誤りを指摘することをお勧めします。

日本より圧倒的にアメリカでの
レジ打ち間違いのが多いです。


まずこの場合、
日本では謝まられるのが先なので
最初、物凄く違和感がありましたが
それにも慣れました。


もちろん全員が接客悪いわけではありません。
中には親切に対応してくれる店員さんもいます。
スーパーも私の近所のスーパーはこんな感じですが
ホールフーズやトレジョーの接客はいいと思います。
私の話は私の経験から書いています。


そんなわけで
色々書きましたが
アメリカに来て気づいたことは
日本の店員さんは低賃金だろうと
素晴らしいサービスを
提供しているということです。


企業や小さなお店でも
サービス向上に日々努力しているし、
日本全体がサービスの質が高いので
他社のサービスがいい刺激になって
どんどん世界に差をつけているのだと思います。

日本のサービスは過剰だなんていうけど
日本のいいところだと思うので
もっと世界に知られ、他国も刺激を受け
サービス向上して欲しいなと思います。







本当は教えたくないNYのテイクアウト専門店

2020-05-15 10:28:22 | グルメ
NYには大きなチャイナタウンが
いくつもあります。

その中でも一番、観光客が多く
盛り上がってるのは
マンハッタンのダウンタウンにある
チャイナタウンです。

その中でも
少し外れた場所にある
観光客には知られていない
行列覚悟のテイクアウト専門店


ローストポークオーバーライス


のお店を紹介します。


正直、私もいつも並んで買っているので
これ以上、人気になって欲しくないのですが
これを読んでくれている人には
是非、行って欲しいので教えちゃいます。

観光でNYに来た際には行ってみて下さい。


地元の人と混じって並ぶことになりますが
観光ブックで紹介されているような
レストランより色んな意味で
ローカルなNYを味わえると思います。


もうかれこれ8年ぐらい通ってる
私のお気に入りのテイクアウト専門店です。

ちょっと今日は観光で疲れ気味だから
テイクアウトでもしてホテルでゆっくりしよっかな〜
って時には騙されたと思って行って欲しいです。


私はいつも出来立てをすぐ食べたいので
横の公園で中国人に混じって食べます。
NYにいながら中国旅行に来た感覚になります。


いつも普通にライスの上にお肉がのっているのと
お肉だけの2種類を注文することが多いのですが
お肉だけの方はすぐに食べず、
家でラーメンに入れたりチャーハンに混ぜたりしても
美味しいのでアレンジして食べています。


決しておしゃれなお店ではないので
女子は好きじゃないかもしれませんが
男子は絶対好きです。断言します。






値段も最近値上がりし、
Sサイズ3.75ドルから4.25ドルになりましたが、
それでも物価の高いNYでこの値段で食事ができるのは
奇跡だと思います。

スタバでなんやらフラペーチーノとか頼んだら
そっちの方が高いですから。

メインをこの価格、しかも満腹感まで得られるのは
NYで探しても見つからないと思います。

コスパ良過ぎです。


Sサイズですがボリューム、結構あります。
ご飯の上に茹でた白菜と
ローストポークをてんこ盛りにしてくれるのですが
盛り過ぎってぐらい盛ります笑

とにかくこれでもか、ってぐらいお肉のせてきます。





見てください!
このつやっつやのローストポーク!

そしてこのボリューム!

これ、いつもこんなにお肉盛って蓋閉められる?
って思いますが
無理やりお肉を蓋で押し込んできて、渡されます笑


蓋なんて閉まんなくてもいいから
たくさんお肉のせて欲しい私からしたら
この無理やり感が嬉しいのですが♡



そして、お肉も選べます。

チキン、ローストポーク、ダック、ピッグがあります。



私はハーフアンドハーフもできるので
ローストポークとピッグを頼みます。

ピッグは柔らかくて肉の甘みがあってとろけます。
ローストポークはソースの味が染み込んでいて
ご飯との相性抜群です。




左がピッグ、右はチキンです。




お肉の上に乗ってるグリーンソースは無料なので
絶対つけてもらってください。

辛いわけじゃなく少し塩気のきいた
さっぱりしたソースなのですが、お肉との相性抜群です。


私はグリーンソース多めで注文します。


写真見てたら、また食べたくなってきました。


今はコロナ騒動でチャイナタウンに
行けていないのですが、
落ち着く頃には暖かくなっていると思うので
買って、公園で食べたいな〜って
想像しちゃいました。



■Wah Fung #1 Fast Food
住所 79 Chrystie St, New York, NY 10002
(between Canal St & Hester St in Lower East Side)
持ち帰りのみ可能
現金のみ可能




instagram
https://www.instagram.com/xx_yuki_fvnta2y8501_xx/





今アメリカで話題の殺人バチ

2020-05-13 23:20:52 | 日記
今アメリカでは殺人バチことスズメバチが
上陸したと話題になっています。

新型コロナウイルスが落ち着きそうな今、
またアジアから厄介な問題がアメリカに上陸!

スズメバチはJapanese giant hornets
(日本の巨大なハチ)という項目にもなっています。

新型コロナウイルスが中国から来たというだけで
アジア人差別を受けた私としては
いい加減にして欲しいと思いますが、
報道ではJapaneseとは言っていないので
とりあえず安心しています。

どちらも早く落ち着いて欲しいです。

こちらは今、その話題の
スズメバチとカマキリ対決の動画と
スズメバチの説明、日本での死亡者の人数、
対処法などをまとめています。

短い動画なのでよろしければご覧下さい。









不法滞在宣言❗️

2020-05-12 21:15:41 | 日記

私にはアリという語学学校で知り合った
サウジアラビア出身の25歳のゲイの友達がいます。


アリは英語が堪能なのもありますが、
クラスでも色んな意味で目立っていました。


アリはとにかく性格的にぶっ飛んでいて
授業中に消防士の裸の写真をずっと見ていたり
おしゃべりが好きなので先生の話を聞かずに
生徒とずっと話をしていて他の生徒から
先生の話が聞こえないからやめてくれない?
と、言われた時には


FUCK YOU BITCH!


とクラスメイトに言い放ち、
それを見ていた先生がアリに
’’あなたは私に対してもリスペクトしてない’’
と怒ると、
先生に顔を近づけて


WHATEVER!


と言い放ったり、
とにかく問題児です。


あと、
アリは学校でデリバリーをいつも頼んでいるのですが
(学校でデリバリーを頼む生徒を見たのは
後にも先にもアリだけです。)
デリバリーの人はいつもアリを探すのに一苦労です。 
学校でデリバリーの人がウロウロしてるのを
オフィスの人が見て
’’誰? デリバリー頼んだの?’’
って言われ、みんなを困らせているのに
本人は全く気にもせず
お腹が減っているので機嫌が悪くデリバリーの人に


’’何でそんなに時間かかるの?遅過ぎ!’’


て、デリバリーの人に文句言って怒ったり...
自己中で周りが全く見えていない人です。


そんなある日、アリが私に


’’学校なんて意味ない、
お金の無駄だからメキシコ人になる’’


と、不法滞在宣言し、
学校を辞めてしまいました。


学校に行かなくなると自動的に
出席率が足りなくなり退学になります。
そして学生ビザが切れ不法滞在になります。


あれ以来、連絡しても返事がなく
何をしているのか分かりません。


アリは
’’自分はサウジアラビアには帰れない、
帰ったら殺される、一生帰れない’’
と言っていました。


サウジアラビアはゲイに対して偏見がある
というのはアリから聞いていましたが
私の留学目的と違って
居場所がないから本気でニューヨークに自由を求めて
来たのだと思いました。


子供のうちは親の都合で
学校や自分の環境を変えられないと思います。
例え虐めがあったとしても
親が動いてくれないと子供は選択肢がなく
嫌でも環境を変えられません。


でも大人になれば自分が一番幸せでいられる
場所を見つけてそこに環境を移すこともできます。


もちろんそうできない人もいると思いますが
子供の時よりは選択肢はあると思います。


自分と似た人たちのコミュニティーに入れば
みんなと同じ意見だったり
自分がマイノリティーじゃなくなるので
居心地のいい場所だと思います。


アリもニューヨークに来て
LGBTというコミュニティーを見つけ、
アメリカ人の彼氏46歳と
幸せに暮らしています。


ちなみにアリは中年の45歳ぐらいで
マッチョの消防士が最高に好みらしく
20代の同い年ぐらいはベイビー過ぎて
好きじゃないと言っていました。


まぁアリの好みはどうでもいいとして
アリだけでなくここアメリカには自由を求めて
色んな国から色んな事情(難民など)のある人達が
居場所を求めて入国します。
時にはアリのように自分の国を
捨てるしかない人もいます。


でも私には帰れる国、日本があります。
当たり前のことだと思っていたけど
とても幸せなことなんだと分かりました。
アメリカに来てアジア人差別を受けたり
マイノリティーだから生きづらい時もあります。
でも私は日本人であることに誇りを持っているし
日本人で本当に良かったと思っています。