今日は久しぶりの更新になります。今まで更新をしなかった理由は
特にありませんが、単にさぼっていたということでしょうか?
さて、今日はOLYMPUS STYLUS XZ-2のコンデジをちょっと改良
してみました。要するに、アダプタ(CLA-12) を介して、あの大きい
ワイコンレンズ(OLYMPUS WCON-08)を取り付けて使用することに
しました。
Webで調べたところ、オリンパスのコンバージョンレンズ対応一覧表
では、XZ-2にたいしてはOLYMPUS WCON-08の使用は不可になって
います。
しかし、ある方が旧モデルのOLYMPUS STYLUS XZ-1では、F2.8以上
で使用すれば許容できるようです。そこで、OLYMPUS STYLUS XZ-2に
おいて私なりに試したところ、F2.8では画像の周囲が少し流れるようで、
結果的にはF5.6以上でないと私には許容できない?、と判断しました。
また、OLYMPUS STYLUS XZ-2にOLYMPUS WCON-08を取り付けた
場合は、市場のRAW現像ソフトによっては画像の四隅に「僅かなケラレ」
が発生することもあるようです。したがって、アスペクト比を4:3ではなく、
3:2 にすることによって画像の四隅のケラレは避けることができます。
ここまでしてOLYMPUS WCON-08を取り付けた理由は、この XZ-2
カメラのワイド端における焦点距離を35mm換算で28mmから22mm へ
広角にするメリットがあるからです。また、テレ端は112mmから90mm
になりますが、私としては何の不都合はありません。
そのほかに右手で握るクリップをHAKUBA のカメラグリップ(FBG4)に
改良したことと、カメラの底部にクイックシューを取り付けて持ちやすい
ようにしたことです。また、アダプタ(CLA-12)の胴体を革張りにして、
カメラのバランス上ではアダプタ(CLA-12)の革張りの胴体の部分を
持つことでとれます。そのための、滑り止めとしての革張りです。
その改良したOLYMPUS STYLUS XZ-2のコンデジは、次の写真で
表示します。参考まで・・・。
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