やいまぴとぅ

石垣島生まれのやいまぴとぅです

沖縄、てだこ

2025-02-18 10:37:42 | 日記

先日用事があり沖縄県浦添へ。

以前沖縄本島では宜野湾に住んでいたので

通勤を含め通称330をよく使っていました。

懐かしい。

この近くには球場があって、ちょうどプロ野球のキャンプ中。

多くの野球ファンの姿もありました。

球場となりには てだこホール。

その隣には美術館もあり

広い芝生ではたくさんの親子が遊んでいました。

2月の沖縄、今年は風が強く寒いよ~と聞いてはいたけれど

この日は日差しもむしろ暑く、サイコー。

 

「てだこ」は「太陽の子」という意味だそうで。

八重山では「てぃだぬふぁ」とかいうのかな。

王様は太陽の子であるという、王を称えるときの表現でよく聞きます。

 

弾丸の用事を終えて帰路につくころ思ったのは…

「てだこそば食べる時間全然なかった!!」

てだこホールのすぐ近くに「てだこそば」という大好きなそば屋さんがあるのですが

今回は寄る時間が全くなく…

このまま沖縄そばも食べずに帰ってなるものか!と

那覇空港で急いで食べましたw

わずかな沖縄そばの時間、おいしかった~。

いつもは今住んでいるところと石垣との往復。

今回は沖縄本島で会いたい友人や先輩、叔父夫婦にも会えた嬉しい旅でした。

首里城が復活するころには、また沖縄本島へ行きたいね~


里帰りを実感する風景

2025-01-22 20:39:57 | 日記

帰省して南ぬ島空港から

民家の街並みを抜けて実家へ。

あ~帰ってきたな、と思う瞬間がその道中にあります。

さとうきび畑や海沿いを走るを見える海もそうですが、

私にとってはこれ

石垣です。

この絶妙に積み上げられた、昔は海にあったであろう石たち。

大小の不揃いな石が少し陰となる隙間をつくりながら

家の周囲を囲んでいます。

これをみると、懐かしい~!と思う。

石垣でも最近は規則的な形が並ぶコンクリートの塀がありますが、

昔ながらのこういう風景は残していってほしいと思う。

それにしても…うまく積み上げますよね。

当時の島人は美意識もさることながらバランス感覚もよかったのだろうな~

 

 


八重山そば

2025-01-18 17:11:17 | 日記

もうご存知の方は多いかもしれないのですが

沖縄そばと八重山そばは違います。

出汁や具材の違いの違いが主ですが

沖縄そばもそうであるように、店ごとに独自の出汁もあったりして

面白いです。

住んでいたころは、八重山そばを食べるのが当たり前だったので

小学生の時に修学旅行で沖縄本島へ行ったとき食べた沖縄そばは

「やっぱり何かが違うな・・・」と(私は)感じたものです。

ちなみに、宮古そばもまた、違う!

 

今では帰省のたびに食べるので子供たちは八重山そば好きです。

これは、帰省したら必ず行く「来夏世(くなつゆ)」さんのそば。

あっさりした出汁が大好き

そして、八重山そばに欠かせないのがコレです。

ピパーチ。島胡椒です。

実家の壁に昔から生えていました。

味は…当てはまる語彙が見つからないので

実際食べてみることをお勧めいたします

 

今住んでいる地域には、沖縄そばを食べられるところは意外にも数店舗あります。

しかし…八重山そばはなく…。

誰か作ってほしい~


野底マーペー

2025-01-17 14:26:25 | 日記

帰省から帰るとき天気がよくて

飛行機から石垣島の最北まで見ることができました。

尖って見える、野底マーペーもくっきり。

野底マーペーがもとになった民謡で

「つぃんだら節」という唄があります。

こちらで三線関係の方にお会いすると

この唄を知っているという方に多く出会います。

 

私は確か・・小学生の頃に登ったはず。

子供たちが大きくなったら登らせてみようか。

まずは私の体力づくりが必要です💦