ヤマボウシ 見ごろ Ⅱ

雲　仙　九　千　部　岳　（１．０６２ｍ）

長崎県　雲仙市　チ々石　田代原



平成　２６年　６月　１５日　日曜日　（曇／晴）
この梅雨入り前、天気も良さそうなので、今年も昨年と同じコースを辿った。　頂上付近ではガスのため
視界が得られない、諦めて下山する人もいたが　４～５人の方と１時間チョット待つ事に成った。
あきらめかけた時　レースのカーテンを開くように絶景が表われて、歓声があがった。
今年は国見岳　北斜面の花付きも良かったと思う、この山は、毎回ドラマが有って大好きな山だ。











平成　２５年　６月　１６日　日曜日　（曇／晴）
前日の予報ではマズマズの天候との事、何時もの様にコンビニで、おむすび　＆　おやつをゲット。
ＡＭ　３:６分　スタート、田代原登山口にＡＭ５:４分　到着、かなり明るくなり　ガスが覆つているが
吾妻岳のヤマボウシが広がっている、既に２人の女性登山者が準備を終えていた。
コンビニ弁当を　簡単に済ませて身支度にかかる、この時点で他に登山者はいない様だ。
舗装道路を西へ数分、車止のある遊歩道へ左折する、後は道標やテープを辿って登って行くが解り易い
約３０分で第１展望に着き、吾妻岳が見える。更に３５分で第２展望、ガスであまり見えないが・・・？。
ガスの切れ間ができ、雲海が開けて見えてきた、今日はラッキーな　一日になった。
更に６分で、九千部岳　山頂に到着。登山開始から約１Ｈ１２Ｍ　程かかったが、ここから見る谷筋の
風景とヤマボウシは素晴らしく、雲仙　普賢岳や国見岳が一望できる。
下山は　南へ進み１７分、国見の分岐にぶつかるが　左へ辿る、中腹のヤマボウシを眺めながら
高度を下げていくと、３２分で　田代原の分岐に着く。
これから先は余り高低差がない　よく整備された遊歩道になり、木道や東屋などがある。
分岐から２０分で田代原登山口に着くが、さすがに満車状態で　路上駐車が多かった。
皆さんこの日を待っていたのでしょうね、下山は１Ｈ１０Ｍで、合計２Ｈ２２Ｍの行程だった。
１０時３１分に終了し、満足の１日だった。

第２展望　手前に咲く　ヤマツツジ



ガスに煙る　　シモツケ



第２展望から見る　九千部岳　山頂



ガスが晴れて　約１０分間の　パノラマ



少し太陽が見え隠れすると　ブロッケン現象も現れる。



九千部岳から見る　国見岳方面、こちらへ下山して行く。



２時間待つ事、お目当ての　谷筋に咲くヤマボウシが現れてきた。



更に寄ってみよう。



横から見ると　こんな感じ、やはり上から見下ろした方が綺麗かな！。





＊この地図は　正確では有りません、参考程度で見て下さい。