梅 花 甘 茶 見ごろ

梅　花　甘　茶　　（黒　髪　山）
バ　イ　カ　　ア　マ　チ　ャ


平成　２５年　６月　２８日　　金曜日

佐賀県武雄市宿、登山口より樹木散策に行った。天候も良く軽快に舗装道を進む。
登山道もあるが　数回通っているので、今回は車道を辿る。
この地域はよく環境整備がなされ、樹木には名前が記されている。約６０分で
展望所と東屋がある　登山道と合流する、更に１８分で西光密寺に到着。
さらに１２分で黒髪山山頂に立つ。天童岩の名のとうり　鋭くそびえた岩上は
３６０度の展望がえられる。下山に　鎖場下の分岐を左（北）へ辿る、１８分で
見返り峠に着く、大岩が２峰立ち、雄岩、雌岩と称ばれている。
見返り峠は十字に別れ、右（東）へ下りて行く、ほどなく本日のお目当て
梅花甘茶が自生している、この辺りは　まだ蕾だった。
雄岩　雌岩の間を下り、７～８分で林道に出る、ここまでは車も入るが、駐車スペースが狭い。
霊峰である黒髪山は、崖下の窪みには　地蔵尊が奉られていて、林道脇にも見られる、
この辺りは梅花甘茶が満開の状態だ。約６分で駐車場に至る、トイレも完備され
少し上がると　木造の展望台が有り　奇岩の乳待坊や雄岩、雌岩が一望できる。
一般には　ここで駐車する。　約１０分で黒髪少年自然の家に至る、この場所から
登山される方も多い、更に１５分で登山口に着く、休憩込、約３時間の行程となった。



花だけが目的であれば、黒髪山少年自然の家を目指し、そのまま舗装道路を進み
展望台のある　駐車場まで入った方がいい。
梅花甘茶




花弁と装飾花は別に出ている、花径は１．５ｃｍ～２ｃｍの可愛い花で、葉の　においを嗅ぐと
ほのかに甘茶の香りがする。




花期としては、６月下旬～７月上旬ころが良いが、雨に弱く感じる（開花期間が短い）。




＊　　この地図は　正確では有りません、参考程度に見て下さい。