久しぶりのジュニアテニス
とても面白かったです。
QFからの3セットマッチ
やはりテニスは3セットマッチだなと思いました
シード選手同士の戦い
2時間くらいやっていたと思われる試合、ここで驚いたのが 必死でボールを追いかける二人
ミスが出たり エースになったりと 波がありますが これが面白い
小学生 お互い負けたくない
疲れているはずの二人
ボール際がだんだんと拾って走っていく
太陽の下 ハードコート 体力より気力が勝っている
気合だけで戦っているように見える。体力が落ちてきて いつもなら入るはずのボールが体の軸が崩れ入らない。頭をひねる(多分 なんで?とおもっているはず)
体力が低下してる中 ボールを打ち込む選手 何かにとりつかれているかのよう
それをキャッチする選手も 考えてのことではなくただ体が反応しているようだ
この極限に近い状態で 出てくるのが 本来持っている 能力
潜在能力だ
甘えも捨て ただただ 無心で追いかけ打ち込む
見ていて 勝ち負けなどどうでもいいと思う。両選手に拍手を送りたいと
このような 状況がテニスを強くしてくれるに違いない
人生も同じかもしれない
極限になった時 どうにかしたい! どうにかせねばならない! となれば行動を起こすしかない。
極限は言い過ぎだが、とにかく諦めず突き進む、そして壁が来る。
その壁を何とか這い上がろうとしたときに 本来の自分の力が出てくるんだと思う
逃げずに 諦めずに 進め
何か 問題が起きたら その時考えればいい
今 先のことを考えても仕方がない。その時が来たら その時 考えて進めばいい
そう思った一日でした