人口推移
これからの人口はだんだんと減っていきます
人口が減っていくということは 一見テニス産業は陰りを帯びていくという見方もできますが、
私はそうは思いません
理由として、テニスブームは過去2度あったと言われています。
一度は1960年ころ当時の天皇皇后陛下のテニスコートで結ばれた恋といわれた時
二度目はテニスが若者のファッションの一部として取り上げられた1970~80年代
両方とも、世界に通用する日本人選手はいませんでした。
現在、大坂なおみ・錦織圭 両選手が活躍したからと言ってテニスブームは来ていません
第二次テニスブームを体験していた方々が定年を迎え、徐々にリタイヤしてきます。
時間ができて、孫にスポーツをさせるたりする時に自分が経験したテニスにターゲットを向けているような気がします。
見るテニスから 孫と一緒にするテニス に行くのではないか
人口が減っていくなかで 老齢人口は右肩上がりに上げっています。
仕事も一段落して時間ができていく中でスポーツをまた始めようとする方が増えるのは目に見えていると思います
生涯スポーツとしてテニスを選択する理由としては、テニスコートは身近なところにたくさんあるということです
生涯スポーツの目的は、健康的に長生きできる体つくりということもあるのです
テニスを生涯スポーツとして行うことで、健康な体を作り上げることもできるとともにみんなと楽しむことで仲間ができ、
コミニュケーションを取り、外出の機会も増えていきます
テニスを上手に活用すれば引きこもりも減っていくのではないでしょうか?
「若いときにテニスをしていた」「もう一度やってみたい」
そう思うのは 自然な流れのような気がします。
今、自分自身でもハードでなくていい、「みんなと楽しくダブルスがしたい」と 思うようになりました。
昔のようにテニスコートが一杯になる日が目の前にあるような気がしているのです。
足腰が動かなくなってきたら 車いすテニスをやりたい
テニスというものが 好きだから