自宅から海に行く途中の道が凄いことになっていました
この間の豪雨で、土砂崩れがありとあらゆるところで起きていて車は一車線制限
この光景が１０キロほど続いていたと思います
何気ない日常が、ある時を境に一変してしまったのでしょう
土砂崩れの先には集落もあり 孤立しています
ニュースにならないのが不思議なくらい
多分 亡くなった方がいらっしゃらないからだと思います
人間て不思議な
血を吐いて 一時はお医者様も「だめかもしれん」と」言わしめた身体
だんだんと動けるようになってくると、不安やつらさ等普通の感情が気泡のように 心に湧き上がってくるんですね
昨晩は 吹っ切れていたものが、目が覚めると炭酸のように心から湧き上げってくる
またしばらくすると、二酸化炭素が抜け平穏な水になる
このようなことが 繰り返し 心の中で起こってくるんです
所詮 一度は死にかけた
そのように開き直っていた時が嘘のように悩み、考え どんより濁った心が出てきたりと
不思議です
これが、づっと続かないのも笑える
身体も、何ともない日もあれば 妙な痛さを感じたり、今まで感じたこととのない感覚に教わりたり
まあ 「病気」と刷り込まれてる脳みそのせいかもしれませんがね
この年代になると 皆さんおっしゃるのが
身体にいろんな変化が出る
ということです
更年期を迎え いろんなところが壊れたりしてくるみたいですね
姉を亡くし落ち込んだ兄に がんが見つかったりと
気持ちが落ち込むと免疫力が減るのでしょうか、心の隙間にいろんなものが突っ込んできます
ここを乗り越えれるか
コロナで大変な方、自然災害で大変な方
このような方はもっともっと 苦しまれているのだと思います
そのように考えると 今の自分はまだまだ幸せだと思います
もう少し、もうちょっと がんばります
