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こなキン じじい日記

2022/04/19 間と自分

 







花がこんなにきれいだと感じたことはなかったと思う
 
年齢のせいなのか病気をしたおかげなのかわからないが、確かに心は和む
そしていとおしい
表題の木は 今年3月末に植えた「アルプス乙女」
朝起きて携帯で写真撮ったり水やりをするのが日課
めちゃくちゃ愛おしい
だが、もうしばらくすると 花は落ち来年のためや果実の準備にかかる
「えらいなぁ~」と勝手に思う
 
間(間合い)
 
武術には間合いが存在する
日本人にはなじみの言葉だ
テニスも相手がいて戦うスポーツなので間合いはある
相手との空間を読む
 
相手をじらす、これも間(スポーツマンシップには?)
相手の時間を取る
タイミングを外す
などいろいろあるが、日本人は得意な分野のような気がする。
 
遅延行為などやってはいけないが、力の差がある二人が対戦して強い方が早く試合を終わらそうと自分の間合いで試合をしたりする。
それを対戦相手はそのペースに飲み込まれてしまい 試合終了
これも 間合いをずらすということになるだろう
遅延行為の逆だな
 
武道で「間」は、相手との距離と空間らしいですね
相手の距離感をどうとって自分のものにするか
テニスは相手と組合をするのではないので、ネットをはさんでの間になります
「相手はどういう風に来るだろう」「個々に打ったらこのように返ってくる」
などと 頭の中で考えなくてはいけません。
 
漫才や会話の中の間は 相手が話し終わった後の一呼吸が大切とも言います。
相手に攻められポイントを取られた後に一呼吸の間があるといいのかもしれない
サービスでマッチポイント持った時、相手の考えていないところに打つ、または読みを外す
これも また間ですね
 
武道の中で【残心】というのがあるそうです
戦いが終わったとしても 相手のことを考えることらしい
テニスでコートチェンジで ベンチに座ったときに自分の反省点ばかり考えるのではなく、相手の精神状態や次何をしてくるのかなど相手のことを考えてみるのもよいことのような気がします。
 
スポーツ以外でも、対人間関係
「相手の身になって考える」
このことは とても大切だと思う
 
自分がその立場なら、、、、
 
と 考えてから行動しようと思う
 
 
 
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