生きていくと「人生」という錘を背負っていく
錘は 軽いに越したことはないが、軽ければ「辛抱(我慢)」という浮きが小さくなる
浮きが小さければ ふらふらと(ふわふわと)流れてしまう
表面上だけ動き 奥深くにはいかない
錘が 大きいと深くいくが 竿も太くないといけない
太い竿 重い錘で 人生という海原に 投げ込んでみよう
大きな獲物が来なくても どっしり構え 静かに待つ
ボウズ でもかまわない
じっと考える
そんなときがあってもいい
錘があるから 強い体になる
跳ね返す力になる
そう考える