河川敷には春の訪れを感じさせるような緑が増えてきました
2000年に初めてチェコに行ってワールドカップ14歳以下を見たとき一番驚いたのは、いろんな打ち方をすると言う事でした。
日本でジュニアの試合を見たりしていましたが、こんなになんでもありなんだというのが一番の感想です
アグレッシブな打ち合い。トップスピンなどは日本でもありますが、ワールドジュニアに行くとそのお国柄のテニススタイルがあり、同じような打ち方ではなかったです。あまりの衝撃にその後10年で7回も足を運びました。
行くと いつも何かしらの感動がありました。
ただ単なる テニスではなくガッツあふれるプレイや 試合中に文句を言う子供、全く無表情な子供 ただ言えることは コートの中にボールを沈めることは皆さん上手かったです。
まあったくジュニアと思えない身長190センチ以上の子、身長150センチくらいの子が戦うのです。見るからに負けて当然と思われてもレッドクレイを走り回りポイントをもぎ取るという姿勢は感動です。
ナダルもいましたが、彼よりほかの子のほうが自分には衝撃的だった気がしました。
日本の雑誌(マガジンやジャーナル)に書かかれていたことを飛び越えていた。
その当時に試合に出ていた子供がプロになって活躍するのは、ほんの一握り
もう一つ驚いたのが、ボールボーイたち
6歳、7歳くらいの子が国際試合のボールボーイをしてました
試合中に居眠りしてしまう子 これも笑いました。
試合が終わり空いたコートで ボールボーイたちが 勝手に練習を始めるのですがこれもまた面白い、全く続かないのですが、延々とボレーボレーしたりしてました。
これが気の子たちの日常なんでしょうね。そこでボールボーイしていた子供が 10年後にはチェアアンパイヤーをしてました。
もう一度行ってみたい プレステヨフ