昨日は朝7時過ぎから23時までコートから離れられず
当日予約が連チャンで入ってくる
おひとり様レッスンを希望するお客様たち
とてもありがたい
一生懸命に 自分の課題をクリアーしようとするので やっていても楽しいしやりがいもある
しかしながら 不思議なことがある
レッスン中にストリングスが切れた すると「何でもいいので安いのを張ってください」という
それはそれでいいのだが、自分としてはラケットが身体だとしたらストリングスは食べ物だ
何でもいい 安い食べ物って 身体によくないものもある
なぜそこを 節約(けちる)のかわからないんだよな
せっかく うまくなりかけてるのに こだわってもいいんじゃないかなと
「なんでもいいです」 この言葉 好きになれず~
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22時にレッスンが終わり コートの脇に散らばった砂をコートに戻す、そしてブラシ掛け
万遍なくきれいにかけたい(翌日きたお客さんが喜ぶだろうと思ってだ)
きれいに砂が人工芝に埋もれていく、ブラシにはカーペットを取り付けてあるので砂の模様はまっすぐになる
これに一時間くらい費やす。「あ~面倒だ」と思うこともあるが、コートの気持ちになってみるとやめられない。ブラシをかけ終わったコートを眺めるのがとても好き
自分の物になったという気持ちが沸き上がり、コートに「ありがとな」と声掛けする。コートから「サンキュー」と声がかえって来る気がする。「じゃまた明日よろしくな」と声をかける。「あたぼうよ」と言ってくれてるような気がしてほっとする。そして照明を落としコートは眠りにつく
戸を閉めガレージから自宅に戻る これが 自分のルーティーン
最近ボールをつかめないときがあった 左手を見てみると指が小指側に変形し始めてる。ぱぁ^~と開かないんだよね、こりゃ ボールだしの職業病だな
手のストレッチもしないといけないといけないな~ 今日はおやすみだ