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こなキン じじい日記

2024/11/26

 

朝 股関節が痛く 日赤病院整形外科にセカンドオピニオン
9時に到着して 診察してもらうと、まずは炎症反応がないか(骨の病気など)の血液検査
結果は 炎症反応はなし
次はレントゲン
生まれつき 股関節の空間が狭いらしく可動域も狭いというお話
で、今度はMRI撮影
さすがは大きな病院なので、緊急でMRIを入れてくれた
撮影は20分
出力が大きいのか 音も凄く、他の病院機械より大きい
撮影後 診察 スポーツ医学の先生らしく画像見て
 
大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折
 
大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折は、骨頭に圧潰変形を来すことがあり、大腿骨頭壊死症との鑑別が重要です。
臨床的鑑別点として、高齢女性に多いこと、基礎疾患として骨粗鬆症や肥満傾向にあること、発症時の痛みの度合いに比し X 線所見に乏しいこと、その後急速に圧潰を来すことが多い
 
原因は 大腿骨頭表面の軟骨は軟骨下骨という梁と海綿骨という柱に支えられています。海綿骨はジャングルジムのような柱でそれぞれが連結しています。
これらの部分に骨折が生じることを大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折。
外的ストレスがかかったらしい(試合で左右に走ってストップ動作の繰り返し)
 
治療
大腿骨頭壊死症とは違い骨折ですから骨折の範囲が狭く、骨頭が圧潰していない方であれば安静を保つことで治すことが可能です。
骨頭が圧潰すると軟骨摩耗がすすみ人工股関節全置換術が必要となります。青年や壮年の方にも生じる場合がある
 
骨粗鬆症に使われる、骨を作る注射をしてよくなった例があるので、試しますか?と
ただし、自分で打つらしい(糖尿病のインスリンのように)
2週間毎日打ってみてくださいとのことでした
 
終了は17時 長かったですが、ある程度理解できよかったです。
 
テニスのレッスンをしてると告げると「松葉杖で行うのは現実的ではないですね、なので負担をかけないようにしてください。」でしたね
 
しばらく日赤に通院です
 
 
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