桐生のノコギリ屋根工場 西の西陣、東の桐生。桐生は織物の町として栄えた(注*参照)。町には三角形の形をした織物工場が散在している。北側の屋根の部分にある採光窓。ここから入る柔らかい光が織物の色合いチェックには最適らしい。先人の知恵はたいしたものだ。このノコギリ屋根工場は明治初期創業の老舗の工場も残っているが、役目を終えた工場の再活用も課題とされているようだ。(注* 関連情報はこちら) 桐生織物 の歴史はこちら