動物病院に行った翌日
朝からやまとは泣き続けています
暗い狭いキャリーケースの中
寂しいし
怖いのでしょう
落ち着くようにと
保護されたときから使っている
マットを敷いてあげました
でも、
泣き続けます
胸が切り裂かれる思いです
早く元気になって!
マットにはいた跡がありました
昨晩は何も口にいれず
夜中にお腹がすいて食べようとして
でも、戻しちゃったんでしょう
そのはいて汚れてしまったマットを洗ったり
ケージの中を掃除したり
少しでも清潔にしなくては!
いろいろ人間にはわからない何かが
やまとを苦しめているのかもしれません
しばらくすると
もうかき続けることはなくなりました
食事もとれるようになりました
ふう~、一安心
しかし、
動物病院で言われたことが
心に引っかかって離れません。
・2匹は別々に育てた方がよい
・病気になった時、安静にできる
・食事トイレが別なら、健康チェックもしやすい
・何より、人間との関係が築きやすい
・ずっと一緒だと猫2匹の世界になって
ひどい場合は「家庭内野良」になる
・遊ばせる時、一緒にすれば仲良しでいられる
もちろん
病院のいうことが正しいのはわかります
でも、小さくして母親から引き離され
転々としてきた2兄弟
キャリーケースからの鳴き声を聞くと
それでいいのか?
と思ったりもします
正しいというのは人間の尺度で
猫ちゃんにしたら
大きなお世話なのかもしれない
何より寂しがるのを見てられない
3ヵ月くらいまではケージ生活を送るとして
このまま、2匹を別々にした方がいいのか
以前のように一緒にした方がいいのか
なんか、モヤモヤします
これは皆猫ちゃんの為だからといいつつ
人間に慣れさせないと
治療がままなりません
という病院目線の言葉が
引っかかっているのかもしれません
もちろん、正論です
健康維持は飼い主の義務です
でも、なんだろう、この違和感。。。
感情的な妻
そこで
旦那君ががんばった!
(つづく)
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