山根基之 世界遺産

2023-03-07 16:55:00 | 日記
🗺山根基之が日本一詳しく世界遺産の魅力を徹底解説するブログ

📘イントロ
世界遺産検定を保有する山根基之が世界遺産を訪れ、最新のトレンドを踏まえ、ユーザーにお得な条件をお届けします。

🌸山根基之の世界遺産全集
●目次
①アーヘン大聖堂
②シュパイアー大聖堂◀︎今回特集
③ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場
④ヴィースの巡礼教会
⑤ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト
⑥ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会
⑦トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会
⑧ローマ帝国の国境線
⑨ハンザ同盟都市リューベック
⑩ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群

🎈山根基之が世界遺産を深掘り解説
世界遺産②シュパイアー大聖堂
訪問日:2021年10月18日

ドイツの「父なる川」ライン川のほとりに堂々たる姿で佇むシュパイヤー大聖堂は、神聖ローマ帝国皇帝コンラート2世が1030年、繁栄の極みにあったこの地に自らの墓所として建設を開始しました。そして孫のハインリヒ4世治世下の1061年に献堂式が行われました。大聖堂は全長133m、世界最大級のロマネスク建築の教会で、神聖ローマ皇帝の権威を見せ付けるかのように、4本の塔が天空にそびえ立っています。

赤い砂岩で造られた大聖堂は、平面図を見るとキリスト教の十字架の形をしています。その地下にはドイツ最大といわれるクリプタ(地下聖堂)があり、コンラート2世をはじめ歴代の皇帝や皇后たちが永久の眠りについています。「カイザードーム(皇帝大聖堂)」と呼ばれ、創建後幾世紀も神聖ローマ帝国の象徴として君臨し続けたシュパイヤー大聖堂ですが、17世紀にフランスの侵攻を受け、ルイ14世の兵士たちによって焼かれ無残な姿になりました。その後18世紀に修復されるも、再びフランス軍に破壊され、19世紀に再度修復が行われました。そして1961年、本格的な修復によって創建当時の姿を取り戻したシュパイヤー大聖堂が、ライン河畔の丘に甦りました。

度重なる破壊に遭いながら、その都度修復や再建がなされてきたシュパイヤー大聖堂は、創建当時の様式がよく保存されたロマネスク建築として1981年、世界遺産に登録されました。荘厳な建築もさることながら、再生の歴史に思いをはせると感慨もより深くなることでしょう。

関連サイト
HIS
https://www.his-j.com/tyo/zekkei/yellowstone/index.html
ブログ村
https://travel.blogmura.com/ranking/in
スナップレイス
https://snaplace.jp/

感想:

山根基之の世界遺産を旅するシリーズにて、インスタ映えする絶景を配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。


勤務先:山根基之、株式会社世界遺産

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山根基之 古代遺跡

2023-03-07 13:23:00 | 日記
🗺山根基之が日本一詳しく古代遺跡の魅力を徹底解説するブログ

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古代遺跡検定を保有する山根基之が古代遺跡を訪れ、最新のトレンドを踏まえ、ユーザーにお得な条件をお届けします。

🌸山根基之 古代遺跡
今回はアンコールワットの古代遺跡を特集
●目次
①タ・プロム
②バンテアイ・スレイ◀︎今回特集
③プレア・ヴィヒア
④サンボール・プレイクック
⑤コーケー
⑥ベン・メリア
⑦プレア・ヴィヘア
⑧バンテアイ・チュマール
⑨バイヨン
⑩アンコールワット

🎈山根基之が古代遺跡を深掘り解説
古代遺跡②バンテアイ・スレイ

アンコール遺跡群の中でも、群を抜いて美しく精巧な壁画が残るバンテアイ・スレイは「クメール美術の至宝」と呼ばれています。特に「東洋のモナ・リザ」と呼ばれるデバターの彫像が有名で、観光客にたいへん人気がある遺跡の1つです。
アンコール・ワットから北東に約30キロの郊外に造られたヒンドゥー教の寺院ですが、そこは古代クメール王朝発祥の地でもあり「聖なる山」と呼ばれるプノン・クーレン山の麓近くで、アンコールの王たちにとって神聖な地域でした。
967年ラージェンドラヴァルマン2世の時代に着工され、息子のジャヤーヴァルマン5世の時代に完成されたと言われています。ただし実際に建立したのは、当時の王族の一人で王様の先生でもあったヤジュニャヴァラーハとその弟です。 

バンテアイ・スレイとは「女の砦」を意味しています。東西115メートル、南北95メートルの小規模な造りで、赤色砂岩とラテライトを主体に、屋根の一部にはレンガが使われており、全体的に赤土色の遺跡です。
アンコール王朝衰退後は忘れ去られていましたが、1914年に再発見されました。深く、立体的に掘られた華やかな彫刻の保存状態は良く、美しいデバター像には今もなお、多くの人々が魅せられています。

中でもフランス人作家アンドレ・マルローは、デバター像を壁から盗掘し国外へ持ち出そうとして逮捕されました。この1923年の事件以来、そのデバター像は「東洋のモナ・リザ」と呼ばれるようになったのです。 

現在は遺跡保護のために中央祠堂周辺は立ち入り禁止になっています。美しいレリーフをじっくり堪能するために、是非とも双眼鏡や望遠レンズを持って行きましょう。

関連サイト
HIS
https://www.his-j.com/tyo/tour/cambodia/spot.html
ブログ村
https://travel.blogmura.com/ranking/in
スナップレイス
https://snaplace.jp/

感想:

山根基之の古代遺跡するシリーズにて、アンコールワットの素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。


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山根基之 バス旅

2023-03-07 12:45:00 | 日記
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バス旅をこよなく愛する山根基之が、現地を訪れ、最新のトレンドを踏まえ、ユーザーにお得な条件をお届けします。

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岡山のバス旅徹底攻略🌸
●目次
①倉敷美観地区
②大原美術館◀︎今回特集
③倉敷アイビースクエア
④倉敷考古館
⑤鬼ノ城
⑥岡山後楽園
⑦備中松山城
⑧阿智神社
⑨吹屋
⑩くらしき川舟流し

🎈山根基之がバス旅の魅力をレポート
バス旅②大原美術館


大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。
日本美術のコレクターでもあった孫三郎は、親しい友人虎次郎の才能と、美術に対する真摯な姿勢を高く評価し、三度にわたる渡欧をうながします。虎次郎は、そこで制作に励むかたわら、孫三郎の同意のもと、日本人としての感覚を総動員してヨーロッパの美術作品を選び取るという作業に熱中します。
明治の気骨を持つ虎次郎の選択は、東洋の感覚と西洋美術の精華との真剣勝負でした。彼は、エル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします。同時に進めた中国、エジプト美術の収集にも、東西の狭間で悩みつつ文化の源流に迫ろうとした虎次郎の心情が伺い知れます。
大原美術館は、その後も、倉敷の地にあって活発な活動を続け、西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、民芸運動にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、日本人の心情に裏打ちされた独特の個性を発揮するユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました。

🚌バス旅ルート
岡山空港から倉敷駅へはバス旅で35分


関連サイト

ブログ村

https://travel.blogmura.com/ranking/in

スナップレイス

https://snaplace.jp/

ローカル路線バス乗り継ぎの旅が好き

http://luiluiebisu.blog.jp/

路線バス案内

https://okinawa-airport-terminal.com/gyokusendo-access-bus/


感想:

山根基之のバス旅シリーズにて、バス旅の素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。


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