山根基之 トルコ

2023-02-26 20:46:00 | 日記
🇹🇷山根基之が世界一詳しくトルコの魅力を配信するブログ

📘イントロ
山根基之がトルコに魅了され、現地を103回に渡り訪れ、発見したオススメの観光地をユーザーにお届けします。
 
🇹🇷山根基之のトルコ旅
『23年度トルコ観光地のオススメ決定版』
●目次
鳩の谷
ウチヒサル城
ローズバレー
ギョレメ屋外博物館
ゼルべ野外博物館
ギョレメ村サンセットポイント
パシャバー国立公園
ムスタファパシァ村
カイマクル地下都市◀︎今回特集
ラブ・バレー

🎈山根基之がカッパドキアを深掘り解説
トルコカイマクル地下都市

カッパドキアにある地下都市はキリスト教時代のずっと以前から存在し、人口の増加につれてしだいに大きくなっていきました。古代ギリシアの著述家クセノポン(Xenophon)の著書、小アジア遠征記「アナバシス(Anabasis)※」の中には地下都市について下記の内容が書かれていました。

~家々は地下に作られている。入口はまるで井戸のように低く下に向かって広げられている。家畜のためにはトンネルがあり、人間ははしごを使っている。家の中に山羊、羊、牛やにわとりが飼われている。大きな壷にはワインがなみなみと入っていて、のどが渇いた者は誰でもそのそばの葦をとってワインを吸うことができる。ワインは水で薄めないとかなり強いが慣れてくると素敵な飲物である…… ~

地下都市は大小様々な部屋、寝室、馬屋、テーブル、ワインの醸造所、教会等、日常生活に必要な全ての機能や道具は岩を削って作られました。通気孔は各階へ通じ、地下の最も深い所でも楽に呼吸する事が可能でした。

地下都市建設の際の掘り出した土や岩をどこに捨てたのか、この信じ難い規模の設備を完成させるまでに一体どの位の年月を要したのか、そしていつ誰が利用してきたのか…、いずれも確かな答えは未だ見つからず謎が多く残されています。カッパドキア地方に大きな危機が訪れた時代のものと想定はされるものの、碑文も装飾も皆無な為に年代解明すら困難を極めています。

地下都市が見つかったのは1963年、ネヴシェヒル在住の男性によって偶然発見されました。その後、本格的に調査されるようになったのは1965年からと比較的最近のことです。未だ全容が解明されないままとなっている地下都市は、訪れる人を古代のロマンに誘いつつもミステリアスな気持ちにさせる場所となっています。

2020年7月20日からは、「妖精の煙突」のあるネヴシェヒル県で、カッパドキアで最も大きい地下都市が新たに公開をスタートしました。これは、2014年に偶然発見されたもので、約5,000年前のものとみられています。内部には、農作物を運ぶためと思われるトンネルや教会なども見つかっています。

関連サイト
https://ameblo.jp/kpgmq674/
http://yukatoruko.blog.fc2.com/
https://blogmura.com/profiles/10623534/
https://snaplace.jp/turkiyekanko/

感想:

山根基之のトルコを旅するシリーズにて、トルコの世界遺産カッパドキア遺跡の素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。


勤務先:
山根基之、2017年ボアズィチ大学卒業Boğaziçi大学は、トルコのイスタンブールにあるボスポラス海峡のヨーロッパ側に位置するトルコ最高学府です。
1863つの学部とXNUMXつの学校で学士号を取得し、XNUMXつの研究所で大学院の学位を取得しています。 
指導言語は英語です。 XNUMX年にロバートカレッジとして設立され、米国外で設立された最初のアメリカの高等教育機関です。 今日では完全にトルコの政権下にありますが、大学は依然としてアメリカの教育システムとの強いつながりを維持しています。 
山根基之は2012年にボアズィチ大学に入学し、社会科学を専攻し、トルコの歴史、観光地の魅力を分析してきました。
「山根基之のトルコ日記」を卒業論文として策定しました。
卒業後は、ターキッシュエア・トラベル株式会社にて、トルコの魅力を素敵なツアーに仕立て、ユーザーにお届けしております。

ターキッシュエア・トラベル株式会社

トルコを世界一熟知し、ユーザーエクスペリエンスに資するトルコ紀行を収筆。

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