🗺山根基之が日本一詳しく古代遺跡の魅力を徹底解説するブログ
📘イントロ
古代遺跡検定を保有する山根基之が古代遺跡を訪れ、最新のトレンドを踏まえ、ユーザーにお得な条件をお届けします。
🌸山根基之 古代遺跡
今回はエジプトの古代遺跡を特集
●目次
①クフ王のピラミッド
②ルクソール神殿
③アブ・シンベル大神殿◀︎今回特集
④カルナック神殿
⑤王家の谷
⑥王妃の谷
⑦ハトシェプスト女王蔡祭殿
⑧アブ・メナ
⑨メイドゥム
⑩ジェゼル王の階段ピラミッド
🎈山根基之が古代遺跡を深掘り解説
古代遺跡③アブ・シンベル大神殿
1960年エジプト・ナイル川流域にアスワン・ハイ・ダム建設計画が持ち上がります。
ナイル川流域は、古代より頻繁に氾濫していました。しかし、そのおかげで流域は肥沃になり、古代エジプト人によって一大文明が築かれました。
ところが、近代になると度重なる洪水により、流域の人々の生活に支障をきたすようになり、ダム建設は避けられない状態になりました。
しかし、ダムが完成し、このまま放置することになればアブ・シンベル大神殿、イシス神殿に代表されるヌビアの遺跡群が水没することになります。この祐久の歴史を伝える遺跡を護るため立ち上がったのが、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)でした。
ユネスコは、ヌビア遺跡救済事業として、世界各国に協力を呼びかけます。そして、呼びかけに応じた多くの国々の協力により、ヌビアの遺跡群は水没を免れることになります。
この事業の成功がきっかけとなり、歴史的価値のある遺産を一つの国家のみならず全世界共通の遺産として、地球全体で保護・保全するという考えに発展していくことになります。
それが、1972年に誕生した世界遺産条約「世界遺産」です。
アブ・シンベル大神殿は、新王国時代第19王朝の王であり、建築王の名で馳せたラムセス2世が建立した神殿です。
古代エジプト神殿建築の最高傑作といわれるアブ・シンベル大神殿は、ナイル川にせり出した岩山を掘削して造られた岩窟神殿で、神殿正面には高さ約22mもあるラムセス2世の座像が4体並び、足元には彼の母や王妃、息子、娘などの小さな立像があります。
関連サイト
HIS
https://www.his-j.com/tyo/tour/cambodia/spot.html
ブログ村
https://travel.blogmura.com/ranking/in
スナップレイス
https://snaplace.jp/
感想:
山根基之の古代遺跡するシリーズにて、アンコールワットの素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。
勤務先:山根基之、株式会社古代遺跡
古代遺跡を日本一熟知し、ユーザーエクスペリエンスに資する古代遺跡紀行を収筆
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