両陛下、元日の祝賀行事臨まれる 2年ぶり新年一般参賀に6万人超
令和7年を迎え、天皇陛下は1月1日早朝から宮中祭祀(さいし)に取り組まれた。皇居・宮中三殿に付属する神嘉殿(しんかでん)の前庭で「四方拝(しほうはい)」に臨み、皇祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる伊勢神宮、歴代天皇の眠る山陵、四方の神々に向かってご拝礼。その後、宮中三殿で「歳旦祭(さいたんさい)」に臨み、神々に国民の加護を祈られた。
その後、陛下は皇后さまとともに、皇居・宮殿で皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」に臨まれた。宮殿「松の間」で、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方からお祝いのあいさつを受けた後、皇族方とともに部屋を移動し、石破茂首相や衆参両院議長、最高裁長官、各国の駐日大使らから祝賀を受けられた。
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