“ゆう”の日記

暮らしの中でのあれこれを書き留めています。

"アファンの森"の見学会

2004年08月22日 | お出かけ
C.W.ニコルさんの「アファンの森」の見学会に参加した。手入れをしている森を散歩しながら話を聞いた。その中で印象的だった言葉。

「木の名前を知っても、その木を知ったことにはならない。どんな性質の木で、どんな花が咲き、どんな実がなり、大きさはどれくらいになるか。何に利用されるか。そういったことを知らないで、名前だけ知っても知ったことにはならない。」

人についても、名前だけ知っていてもその人がどんな人なのか、何が好きで、何が得意で、どんなことに興味を持っていて・・・と、そういったことを知ることが、その人を知ることになるのだ。名前だけの知識ではつまらない。自分のことについて考えてみる。身近な家族に限定しても、それほど多くのことは知っていない。

豊かに生きるとは、名前だけ知っている人やモノに数多く囲まれているという状態ではなく、深く知っている人モノに、囲まれて生きるということではないだろうか。そして、関わりを多く持つことで理解は広がるし、そのものへ思いをはせることで、知識は深まっていくのだろう。


妙高山

2004年08月21日 | 山歩き・ハイキング
妙高山(20040821)

5:50 駐車場発→8:15 天狗堂登→10:10 山頂着
11:20 山頂発→12:50 天狗堂→ 15:30 惣滝 経由駐車場着

前日は“関温泉”に泊まったため、登山口の燕温泉までは10分。余裕の出発。土曜日だったため、駐車場にはすでに20台近い車。みなさん早起きですね。
登り始めのスキー場をてくてく登っていくのがなかなかつらい。これで足慣らしです。
天気は曇り。しかし、朝日が射してきて期待が持てます。
けっこう厳しいのぼりもあったけど、訓練の成果が出ていて、なんとか登りきれました。(^。^)
山頂付近で「富士山が見えるよ!」の声。見えました。雲の上にしっかりあの誰でも描ける富士山の形が。富士山ってなぜだか見えるとうれしいんだよね~。
山頂からの火打ち・焼岳・金山などなどの眺めも抜群で、「登ってよかった~!!」と、心から思います。妙高山は私のお気に入りの1つです。

10人ほどのグループとのすれ違い、山頂は多くの人で賑わっていました。これだけたくさんの人を妙高で見るのは初めてでした。百名山の1つになっているので、登山ブームが一因なのかしらね?ほんとは静かな山行が楽しみたいのだけど、しかたないかな。

下山後のお楽しみはやっぱり温泉。無料の“黄金の湯”もいいんだけど、日焼け止めクリームを洗い流し、シャンプーもしたいとなれば、シャワーのある内湯です。600円を払って旅館のお風呂でのんびりしてきました。(^。^)


妙高山頂

2004年08月21日 | お出かけ
関温泉は圏外の表示が出てしまったので、山を登るしかない!なんて訳ではないけれど、台風一過の晴天を期待して、妙高山へ。
ガスが少しかかってるけど山頂からの眺めはまずまず富士山も見れました。o(^-^)o 写真の正面は焼山右が火打です。緑がきれいです。