喉が渇いたときにはもう水はない

麦わら帽子は冬に買え!!

オレは悪くない はず

2007-08-21 01:49:38 | まったり
課長から内線で電話がかかってきた

「○○って何年生まれ?」

「昭和5●ですけど?」

「何中だっけ?」

「N中ですけど?」

「石○○子って同級生でいた?」

「あーいたような気がします」

「どんな子? 可愛いの?」

「いやぁ、人気があったとかは聞いたことないですねぇ」

「○○から見てはどうだ?」

「んー別にどうってこともなかったですけど10年くらい顔を合わせてないですからねぇ」

「やったのか?」

「そんなわけないじゃないですか」

「おおそうか、んで、どうなんだよ、ABCDで言ったら?」

「中ですね」

「中なんかない、ABCDでは?」

「中ですよ、可もなく不可もなくって感じで」

「AかBじゃない? ならいらない」

「まぁ可愛いって訳ではなかったですけど」

「そっか、ウチはAかBしか採らないから、却下」


このやり取りのすぐ後課長のところに行ったらもう履歴書はシュレッターにかけられてた

その履歴書には顔写真があって顔を自分で確認したにもかかわらず
「写真じゃわからない」ということで実物の印象が知りたかったみたい

でもさぁ10年前の薄い記憶より今の履歴書の顔の方が重要じゃね?
大化けしてるかもしれないんだし

電話の途中で派遣社員の採用の件だなってのはわかってたけど
別に仲良かったわけでもない同級生だし何も採用の方向に
もってってあげなくてもいいかなって思って本音で答えといた

良いように答えて勘違いされても困るしね
課長の性格上「こんなのが好みなのか」って向こう3年は言われ続けそうだし

仲良かった子ならともかく何ともびみょぉーな同級生ならいない方がいいよね?

どんな子か思い出してみたんだけど
性格がきつ目だったってことしか思い出ない

この程度の女だよ、A・Bには入らないことは確かだ


小・中の同級生の就職をオレの手で潰したわけだが
オレ悪くないよね? 正直に答えただけだよね?




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