最終日 ： ε=ε= (ノ￣▽￣)ノ

オレの身代わりの先輩が到着してからは帰りたく帰りたくてしょうがなかった

オレがいる内に状況が暗転してまだ残るようなことになることだけは避けたかった

帰れる状況になったときにオレが来たときにそそくさと逃げるようにして帰ってった
若者２人の気持ちがすっげーわかったわ

身代わりとなった先輩を残してオレもそそくさと帰りました

６日目 ： タッチ ((( -_-)∧(￣□￣;) えっ

会社から部長とかが現地見学で来た
オレをいきなり送り込みやがったヤローも一緒だった

でもここでそいつから嬉しい一言が「○○（オレ）は明日までな」

おおーーーその言葉待ってたよ
１週間くらいとは聞いてたけどホントに１週間で帰れる保証なんてなんもなかったもんね


オレの身代わりはオレの会社の先輩でなんだかんだで現地４回目の精鋭

その人にはまだ話をしていなかったみたいだけどオレはこの日までって聞いてすぐその人に
「たぁーーーち」ってメールを送っといた

先輩は冗談だと思ってたらしくすぐ後に電話がいったときに真相を知ったらしい


明日帰れることがわかって気分がパァーっと明るくなったよ

５日目 ： オレにも食わせろ

前の日が遅かったからこの日はヒマさえあれば居眠りしまくりんぐ

土日がなかったから曜日感覚がなくなり工程表を見る度に
“今日って何曜日だっけ？”って思ったよ


この日の晩飯は早めに上がった現場の人に合流する感じで焼肉
オレらが行ったときにはもう食べ終わってたみたいでオレら待ちの状態だった

遅れてったのはオレと本部長と課長クラスの人の３人

ここで一番下っ端のオレは焼いてあげなきゃいけないわけで
忙しくお偉いさんたちの肉を焼いてあげたよ

タイミングを見て食べたけどどれくらい食ったか全くわかんなかった

終始、オレにも食わせろって思ってたよ

肉を摘んだ回数は間違いなく一番多かったんだけどどれくらい食べたのかなぁ


それで１人５０００円って言われんだもんビックリだよ
まぁオレらの分は本部長さんが出してくれたんだけどさ
ご馳走様でした

やっぱ推定年収１０００万超はすげーな
オレにジュースを集る上長とは違うぜ

４日目 ： とんぼ返り

この日現地の東北からいつもの職場へ荷物を届けるということでタクシーで一時戻り

でもほんっとに荷物を届けるだけで終わり
ジュースの１杯でも飲んで状況報告かと思ったらそんなのなしで１５分もいなかったよ

現地のお偉いさんたちに「ナイショで家寄ってきちゃえ」って言われてたから
上長とかにはナイショで家に寄らせてもらった（事後報告したけど）

行く前にホテルに寄って洗うものを持ち出したりしたり家で待たせてる時間で
ムダに６０００円くらい使ったことになるのかな

オレの金じゃないし知ったこっちゃない
それに行くときに家寄ればパンツとかシャツなんかを買わずに済んだんだし
いきなり連れて来られたんだからこれくらい多めに見ろってもんだ


タクシー移動だったから乗ってる間は誰の目を気にする事なく眠れたから楽だったかな

でも２２時ごろにお客からダメ出しがあったらしくそこから資料作りスタート

事務所を出たのは２７時半
ホテル着いたのは２８時
寝たのが２９時

家にいたら『めざにゅ～』の杉崎さんの顔を一目見てから寝たいもんだが
まだ始まってなかった＞＜

地方だせぇ～

始まってなかったっていうか放送されてないのか？

どっちにしろ地方だせぇ～

３日目 ： ヨークベニマル

日曜日だったけどそんなのが関係するわけもなく出勤

Ｔシャツは替えたけどその上のカットソーは３日連続同じものを着用
このままずーっと忙しかったら１週間同じものだと覚悟

でもこの日は１８時ごろ上がれたから念願のお買い物へ

でもでもヨークベニマルしか服売ってるとこがなかった

一緒に行くって人についてってお買い物
現場の人でほとんど話したことなかったけどいい人たちで助かったわ


こんなとこで服買うのなんて１０年以上ぶりだけどどうせ誰に会うわけでもないから
狙いは安いものに

７００円のボタンシャツを見つけたけどだるだる感がすごかったから
１０００円のＹシャツを購入
下は綿パンだったけどそこは気にしない気にしない
あと寝る用の９８０円のロンＴを購入

２枚で１９８０円だよ、こんな買い物したのひっさしぶりぃ～


飯食うかってことになり目の前にあった回転寿司へ
ナマモノあんま好きじゃないなんて言える雰囲気じゃなかったから黙ってついてった

１皿１００円の店じゃないことに驚きながらもナマっぽくないものをテキトーに食い１５００円
旨くもなく不味くもなくただただ普通だった
納得いかなかったことが１つ
なんでアナゴにワサビが入ってんだよ
オレは入れない派なんだよっ

でも推定年齢１７歳の女子高生であろうバイトちゃんが可愛かったから許す


んで、なんかたんねぇなってことになりまた養老へ
次の日は休みって聞かされてたからけっこー飲んでたら「やっぱ出て」って電話が。。。
もう遅いっつーの

現場の若い連中も養老に集合しててちょっとだけ仲良くなってきたよ

２日目 ： おい、オレに触れんな

出張２日目は土曜日だったけどトラブってる関係上休日なんてない

浴衣で寝たもんだから思ってたように肌蹴てて寝冷えして下痢ピー

寝冷えするのはわかってたけどジャージもスウェットも持参してないんだから仕方なかったのよ
コンビニには下着以外売ってないしさ


この日はコピー・ＦＡＸダッシュを合計３０回くらいと簡単なエクセル入力
ただのコピー・ＦＡＸなら楽なんだけど上の階にいかないとできないのよ
緊急で間借りしているような形だったから仕方なかったのかもしれないけどめんどくさかったよ


この日はそんな遅くならくて済んで２１時ごろ飯を食いに養老の滝へ
田舎だから養老くらいしかまともな飯食えるとこないらしい

オレとかお偉いさんが行ったら一緒に出張に来た現場の人が同じように飯食いに来てた
ホントここしか来るところないらしい


２３時ごろまでいて解散ということになったけど
この日はお偉いさんとかＳさんと同じホテルで次行くって言われたからオレもついて行くことに

どんなおねぇちゃんがいる店かと思ったらフィリピンパブだった

白人ならまだしもフィリピン人なんて全く興味なかったけど
“どうかな”って一瞬思ったけど思っただけムダだった

キレイなヤツもいなかったし全くおもしろくなかった

おっちゃんらはケツとかタッチしまくってたけどオレは触る気ゼロ


つまんないから１人でボケェ～ってしてたら

「シミズ（仮）ハガイジンハジメテ？」とか話かけて来た

「ああ、初めて」

・
・
・

「シミズモナニカウタオウヨ」とか言いながら

オレの背中に手を添えてきたぁーー


「オレはいいよ」とか言いながら

心の中では

“おい、フィリピン人、

オレに触れんな

その手をとっとと引っ込めろ”って思ってたよ


東南アジアの女なんて興味ないし触れられるのもゴメンだ

その後、ショータイムとか言ってちゃちいダンスをしてた

おっちゃんらはキレイなのいないとか言いながら楽しんでたみたいだったけど
オレはぜんっぜんおもしろくなかった

今回は奢ってもらったからいいようなものの自分の金で行く気はないね
自腹云々より上司・先輩の誘いでもない限りもう行かね



２５時ごろホテルについてシャワー浴びようとしたらお湯の調節ができない
ずーっと５０℃のまんま

んだよっ、って思ってフロントに電話して部屋を代えてもらったよ

でもこのホテルの従業員が教育のなってないヤローだった
元の部屋でお湯の調節ができないことを確かめてもらったときに土足のまま浴室に進入

ここでは“部屋代えてもらうしまぁいいか”って思ったよ

でもね、でもね、
新しい部屋に入ってお湯の調節を確かめるときにも土足で浴室に入りやがったから
「土足でそこに入っちゃうのは違うんじゃない？」って言ってやったよ

教育が全くなってないクソホテルだ

よかった点はシングル料金でダブルの部屋に泊まれたことと
枕が各々２つ用意してあったことだけかな

ビジネスホテルの枕ってオレにはちょっと低いのよ