スシローとチェーン店の良いところ

私はチェーン店が好きだ。

もちろん個人経営店のこだわりある料理も好きだけれども、チェーン店の敷居の低さと安定感はもっと評価されるべきではなかろうか。

どこで誰が食べても75点は出せるというのは企業努力あってこそだと思うし、仕事で帰りが深夜になる身としては夜遅くまで開いているところもありがたい。

引っ越しの多い時期もあったけれど、慣れない新天地の中で見知った店を見つけたときには本当にほっとした。

そういったわけで、私はチェーン店の効率重視の営業形態を非常に好ましく思っている。

そんなわけで今日はふらっとスシローに来てみた。

少し前に景品表示法の件で話題になっていたけども、くら寿司だって内定取り消しで問題になったし、かっぱ寿司社長は捕まったし……あれ？

回転寿司業界は問題が多いね？

まぁとにかくも今後はクリーンになって営業を続けてくれたらいいなと思いつつ、ポチポチ注文。

貝とか特に好き。

あと期間限定も気になってホタルイカの沖漬けとかカニ茶碗蒸しとか頼んでみた。

いいお寿司屋さんに比べるとネタは小さいし味も劣るのかもしれないけれど、色々選べて何より安い。

レーンを眺めているだけでもエンターテイメント性があって楽しい。

これ、寿司ネタの広告も兼ねてるのすごいよね。

ふと何かに似てると思ったので考えてみたら、そうだ、パリコレだ。

ランウェイと回転寿司レーンはよく似ている。

新作発表のスシコレとかあったら面白いな。

ルイベ漬とふるさと納税

ふるさと納税の返礼品、ルイベ漬が届いた。

ルイベ漬というのは鮭とイクラを凍らせて漬けたものらしい。

前に手土産としていただいたそれがとてもおいしかったのだけれども、おいそれと買えるようなお値段ではなく。

こういう商品こそふるさと納税、と申し込んだ次第です。

なんとなくルイベ漬単品とご飯では寂しいと思ってそれっぽい定食にしてみた。

びっくりドンキーから学ぶに、味噌汁は3種類の具材を入れればかなり満足度が上がる。

そんなわけで油揚げとえのきと長ネギを適当に。

オニオンスライスとブロッコリースプラウトはごまだれで混ぜただけの一品。

そして譲れない、ごはんは炊きたて。

ひとり暮らしだと炊きたてご飯ってだけでご馳走だよね。

うん、間違いないおいしさ。

これを食べながら見ていたSHOWチャンネルであさのホテルビュッフェの特集をしていた。

おいしそう、と一瞬目を奪われるけれど、いやいや今日はこちらも負けていない。

数では劣るが少数精鋭。

ところでふるさと納税、今年は当たりが多かった。

ブルーシールのアイスクリーム、鶏のたたき、そしてルイベ漬、ロイズのチョコレート。

初めの年はトクホのお茶とか洗剤とか日用品ばかりで夢が無いと言われたことをふと思い出した。

いやいや、あれだって悪くなかったよ。

だけども普段食べられないものの方がわくわくする、というのもまた事実。

お肉とか食材系は焼き方に自信がないから手を出す気にならないけれど、解凍したり切ったりするだけで食べられるものはハズレがない。

来年は何にしようかという楽しみと、書類を送らないといけない面倒。

年の瀬も近い。

フィレオフィッシュとモバイルオーダー

マクドナルドが今とても便利になっているらしい。

スマホから注文すると、なんと席まで届けてくれるのだとか。

かれこれ3年くらい利用していないうちに色々快適になったようだ。

これは1度試してみなければ。

というわけで今日のお昼はマクドナルドへ。

直接窓辺の席について、早速オーダー。

今のスマホを使ってからもう2年くらいになるけれど、マクドナルドのアプリが元から入っていたことに初めて気づいた。

数ある飲食系アプリの中で、初期設定で入っているのはマクドナルドくらいじゃないか？

すごいぞ、マクドナルド。

これが受け入れられているということはもはや国民食と言っても良いのでは。

届いた。

店員さんと言葉を交わすことなく、届けてもらえた。

なんて楽ちん。

カウンターで店員さんに見られながら急いでメニューに目を通す時代はいつの間にか終わっていた。

店員さんもきっと注文の待ち時間がなくなって動きやすくなったに違いない。

まさにWin-Win、素晴らしい。

ところでフィレオフィッシュはいつから箱に入るようになったのだろう。

最初からこうだっけ？

個人的には紙で手が汚れないように包みながら食べるのがアメリカぽい気がして好きなのだけど。