映画公開後から焦って見始めたスラムダンク。
無事に上映期間内に映画を観ることができた。
20年越しの映画化ということもあり
当時のアニメの画質と比較するまでもなく
3D調の仕上がりとなっている。
当時のアニメを見ていた方からすると
解像度の高さや声優の変更等、違和感を感じる方もいることだろう。
私も違和感を感じていたが気づけばのめり込んでいて
声優変更のことなどすっかり忘れていた。
解像度が高くなったことで試合の臨場感だったり
自分が作中の中にいるかのように思えたのは
最新の技術ならではだった。
自分が作中にいるかのように思えたことで感情移入してしまい気づけば涙・・・
原作の主人公は桜木花道だったが映画の主人公は宮城リョータ。
宮城推しだった私からする自分得な映画だった。
20年間映像化されることなかった湘北高校のインターハイを見れるのは本映画だけ。
少しでもスラムダンクを見たことある方に観てほしい作品だ。
自分的映画評価:★★★★★(4.7)