続き
2日目は町石道でハイキングして帰る予定でしたが、昨日の暑さがキツくて
体力回復していない。
予定変更で高野山散策することに。
昨日買った高野町プレミアムチケット、さっそく使うよ。
霊宝館へ。
まだ開館前。高野山のお寺等、拝観は8時半からです。
静か〜
ちょっと紅葉が始まってます。
文字が読めないね。
秩父宮 雍仁親王殿下お手植えの金松(高野槙の別称)です。悠仁親王殿下のお印になっております。と。
金松? なんて読むのか調べたら(マキ)でした。 そういえば昔は高野槙なんて
呼ばず、ただ マキ と言ってたわ。
ご立派にまっすぐ大きくなってます。大正12年でほぼ100歳です。
台風にもよく耐えたね。火事の多い高野山で巻き込まれなくてよかった。
文化財消失をまぬがれるため霊宝館ができたけど100年保管できてまるで火の用心の精霊の木だね。
この4期ではこの時お使いになられた鍬が展示されています。
開館100周年おめでとうございます。素敵な建物。
内部も素敵なのですが写真撮影不可なんです。
パンフレット 表
裏
ほんとのこと言うとハイキングより霊宝館に行きたかったんや。
1期に行って感動して、入れ替え展示もあるしもう一回は行きたいと思ってた。
快慶作後鳥羽院御願、孔雀明王像にも、もう一度お会いしてきたよ。(パンフレットの金のクジャクよ)
美形の観音様
月刊高野山8月号からちょいとお借り。
観音部門No.1の美形と思う。 金箔も美しいまま。
博物館の説明には平安貴族好みと書いてましたが、いえいえ、さっき田中貴金属か
高島屋の仏具売り場で買ってきました、みたいな現代風でもあります。
鼻筋通って小顔で美しい指と長い手足。薄く柔らかそうな着物。
こんなに美しくする必要があったのか?
貴族の若君をモデルにしたのか?
信仰の観音様というより美術品として造られたのか?
立ち上がったら足も長そう。
観音様のお決まりポーズなのになんだか、けだるそうで、それが似合ってる。
ところが実はとっても霊験あらたか。
と、妄想がどんどん広がります。
今回は最終の4期。
今回、織田信長と豊臣秀吉の朱印状が展示。W国宝。
泣く子も黙る時の権力者の手紙。 やんふうも投資の覇者になるんだ。
じっと見つめてパワーもらったぜ。 これで今週の株こそ大丈夫👌m
てなことない。ぼろぼろ。
信長の朱印状は領地やるけど言うこと聞けへんかったらどうなるかわかってるよな。(やんふう訳)
と、最後は信長の怒りで滅ぼされたよう。
やんふうもソンギリルールとか守らなかったらせっかくの朱印状逆パワーで
滅ぼされるかも😱😱😱怖いよ〜
八大童子立像(パンフレットのオレンジ色の仏像がそのうちの一体)を暗い部屋に
青い光と音楽で密教の世界観出してくれてたの、今回なかった。
瞑想したかったな。
スタッフさんに聞こうと思ったけどお連れはそろそろ飽きたようだし聞けなかった。
やっぱり、博物館、美術館は一人で行くべし。
あんまりお腹空いてないけど焼きもち屋さんへ
別腹でした。
おいしい〜 ここの建物の柱や建具、テーブルの板がゴツくて紀伊半島産の材木の
素晴らしさに惚れ惚れする。
高野山はお寺や古いお店、ウッドショック?なにそれ時代に使われた材木見るのも散策の楽しみ方。
女人堂へ
バスの時間に合わせて横の山に短時間登って往復。
バスに乗って高野山駅へ
あんまりお腹空いてないけど駅前のお店へ。
胡麻豆腐うどん
やっぱり別腹。
おいしい。おつゆまで全部飲んだ。
景色のいいお席に座れたのでコーヒー注文してケーブルの時間まで過ごす。
まったりぃ〜
さようなら〜 高野山。 ありがとう〜 高野町プレミアム商品券。
つ づ く
ええ〜 まだ続きますんか? はい、あと1回ね😱