とってもいいお湯だから行っておいで〜 と姉から紹介されたので行ってきた。
期待を裏切らない、とってもいいお湯だったわ。
本当はチンチン電車(阪堺線)が便利だけど交通費の都合上南海浅香山駅下車
歩くよ〜。 暑い。日焼けが気になる。
見えてきた
信号渡って到着
公衆浴場価格490円ですが今だけ黙浴する人のみ450円です。
御木本製シャンプーやドライヤー(強力)付いてこのお値段は嬉しい。
弱アルカリの単純温泉
掛け流しです。 ワクワク(o^^o)
脱衣所の狭さの割にロッカーは多い。満員だったら大変そう。
源泉からどんどん湧き浴槽に注がれ新鮮な温泉。
こりゃ〜ええわ。
高温目だけど水風呂と交互に浸かってのぼせ無し。
ずっと入ってられる。
浸かりすぎて皮膚がふにゅふにゅになってきたのでもう一度身体を洗って清める。
皆さん黙浴だから静かに入れて嬉しい〜。リラックスできる。
橋本市のあの温泉もこのくらいまでとは言わないけどもう少し皆さん静かに入浴してくれたらな〜。
さあ、そろそろ出ましょか。
鏡の台は大理石、浴槽のへりも良い石使ってなかなかの贅沢仕様。
お掃除はご自身で、と、コロコロと掃除機を置いてくれてるので鏡の周りも清潔。
飲み物もお手頃100円からあります。
あったまった〜。
堺の町を歩いて帰るよ。
与謝野晶子が出てきそう。
堺刀司
ここの卵焼き器40年くらい使ってるけど全くガタがこない。
(アル中父にお小遣い盗まれないよう貯金して高島屋で買った)
ハンドルがグラグラになってもいつでも修理できるよ、(もう時効か?)
て、たぶん一生壊れないと思う。
厚みのある鉄板にも程よく油が回って木製ハンドルは艶やかな飴色に成長しやんふうの愛し子になった。
お店のようなきれいにだし巻き卵ができる。
堺のちん電沿い町名は古風な名前が美しい。(お堀の内側ね)
これは錦之町、綾之町の由来。 名前だけでもお金持ちそう。
そして鉄砲町とくれば信長殿に睨まれるわね。
堺のちん電が最寄り駅の会社で働いてたから懐かしい。
ちん電の車輌がまだ木造だった時代よ。
乗車人数も今よりずっと多くて、本数も多いから待ち時間がツライって思わなかったな。
運転席がシンプルな造りでエアコンなしで窓は開けるか閉めるかどっちかしかなかったな〜 料金は180円だったか190円だったかそんなぐらいかな〜
そして新車輌、701号 ナウイ号っていうのができた頃だからだいぶ昔ね。
ナウイ号 ってサムイギャグ、やんふうが言ったのと違うよ。
当時の阪堺線がキャッチコピーで言ってた(と思う)
そのあと702号ができて、もう名前もつけられなくなったので勝手に「ナウジくん」
と、呼んでいた。
若かったんだね〜。 すべてが懐かしい。
今度行くときは交通費、数十円のこと考えずチンチン電車で行こう。
初代ナウイやナウジはまだ現役かな?