2024年4月28日、主権回復の日。
日本がサンフランシスコ講和条約によって連合国からの占領を解除され、主権国家としての地位を回復した記念すべき日です。
しかし、果たして日本は真の独立国と言えるのでしょうか?
戦後70年以上経った今でも、沖縄には米軍基地が集中し、日本国憲法第9条に基づく自衛隊の存在も議論の的となっています。
外交・安全保障面において、日本は依然としてアメリカに大きく依存していると言わざるを得ません。
経済面においても、日本はアメリカの巨大な市場に大きく依存しており、為替レートや金融政策もアメリカの影響を大きく受けています。
近年では、中国との関係悪化や尖閣諸島問題など、日本を取り巻く国際情勢はますます複雑化しています。
こうした状況下で、日本が真の独立国として国際社会で存在感を発揮していくためには、何が必要なのでしょうか?
主権回復の日を単なる祝日としてではなく、日本の未来について深く考える機会として、国民一人ひとりが真剣に向き合っていくことが重要です。
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