

ますます危機的な状況となってきている奇跡の惑星「地球」。
しかし、それは、人類の生存にとってであり、地球自体そのものは、何億年にもわたる営みの一部かもしれないのではないだろうか?
かっての巨大大陸「レムリア」の時代から、その後の大陸移動による気候変動も含めると・・・・。
地球は、過去幾度となく、「生命・絶滅に近い状況」を生みだしてきている。でも、その後、自己の自浄作用で、また、元の状態へと戻っている。
たまたま、その状態の中で、生命が新たに生まれて、進化している事が、近年の研究で、分かってきている。
これから、導かれる事は、地球にとっては、人類も今までの過程の一部にすぎないと思えてきますね。
つまり、地球にとっては、人類の存在は、特に必要ではないのではないでしょうか?たまたま、その時代に存在した生物であっただけ。・・・ジュラ紀の恐竜のような。
つまり、人類が絶滅しても、地球には何の痛手もなく、むしろ、次への進化の状況ができる過程なのかもしれません。
ただ、人類にとっては、危機的状況を自ら早めているだけです。しかし、おろかな人類は、未だに争っているばかり、本当に地球人としての連帯感は、いつ生まれるのでしょうか?
ただ、言える事は「地球にとって、人類は、絶対的に必要な存在ではない。」と言うことでしょう。悲しいけれど、地球はそう思っているのかも。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます