審判部より連絡いただきました。
青山台中としても下記の点に注意して、指導に当たりたいと思います。
吹田市サッカー連盟 関係者各位
下記の通り関西サッカー協会より通達が出ていますのでお知らせします。
今回の通達は審判員に対する物ですが、サッカーの魅力を損なわないため、審判員(帯同審判含)は競技規則の熟知、
指導者は判定に対するクレーム及びテクニカルエリアでの指示の方法を熟知の上
日本サッカー協会が掲げる、フェアでタフでスピーディーなサッカーができるように
地域連盟から底上げしていきましょう。
Subject: 【連絡】試合中の選手による審判員に対する取り囲みによる異議等に対する対応
大阪アクティブ審判員各位
いつもご協力ありがとうございます。
関西からの通知を連絡いたします。
※以下の実践には、審判員による競技規則の十分な理解と的確な適用が
前提であることをご理解ください。
【関西からの通達】
最近の試合において、集団で審判を取り囲み、判定を覆させようとするかの行為や
集団で露骨に異議を示す行為が散見されております。また、監督・コーチが明らかに
テクニカルエリアを出て、判定に異議を示す行為も見受けられます。このような行為は
サッカー競技の品位を汚すだけでなく、スポーツの公平性やフェアープレーを損なう
ものであります。
つきましては、各審判員におかれましては、以下のように対応いただきますよう通達いたします。
1:選手による審判員の取り囲みについて
*事態を的確に予測し、選手が近づいてくる前にセーフティゾーンへ入ること。
選手が自分の正面から近づくようにポジションを考えること。(タッチラインや
ゴールラインを背にしてフィールドに対面する)
*選手が自分に近づいてきたら、一定距離以上近づいて来ないよう指示し、
さらに近づくようなら躊躇なくイエローカードを示すこと。複数名が同様の行為を
行った場合はすべての選手にイエローカードを提示することを辞さないこと。
*必要があればコントロールの援助のために、副審も争点に近づくこと。
*異議の中に暴言や侮辱的発言が含まれる場合はレッドカードで対応すること。
*副審に対する同様の行為にも、厳格に臨むこと。
2:監督、コーチによるテクニカルエリアを出ての異議について
*監督、コーチが明らかにテクニカルエリアを出て、判定に異議を示した場合は、
即刻退席処分とすること。(4th、副審1と協力しながら、行為の現認に努め、
正しい処置を行うこと。試合前の打ち合わせで十分にメンタルリハーサルをしておくこと)
皆様方の正しい競技規則の適用により、試合がエキサイティングで清々しいものとなりますよう、
今一度再認識をお願いします。全員が的確に漏れなく行うことが非常に重要であることを最後に
つけ加えさせていただきます。
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以上