病院へ ＃２

とにかく痛すぎた。我慢出来ないほど

辛かった。恥ずかしさよりも治したいが

勝つくらい。

いざ病院へ。運命なのかわかりませんが

近くに有名な専門医があり訪ねることに。

駅のホームや大きな通りの看板によく目にしていた病院、まさか自分が行くなんて...

そこは所沢肛門病院。この界隈ではかなり有名みたいです。

そんなにすごいなんて知らなかった...

受付を済ませて待機。中年男性や年配の方からママさんくらいの人、20人ほど待っている。

思ったより多い。ここは他にも大腸の検査もしているようです。

待つこと20分。○番室はどうぞと放送が。

部屋へ入ると自分のお腹くらいの高さのベット

その奥にお医者様がいました。

すると看護師の方が横になってズボン下ろしてください。と、

なんてナチュラルなんだ❗️

まあ、この方々はお尻のプロ❗️

年間何千とおしりを見ているので抵抗もないか

緊張してるのはこっちだけ😅

横になり脱ぐと同時に看護師さんが

タオルで隠してくれました。※気休め程度ですが

すると医師の方がローションの

ようなものを塗ってあそこに指が...

「いててててててッ‼️」

字では表せないほどの痛さが

思わずベットを叩いてしまうくらい

痛いよねー。これ膿が溜まっちゃってますね。

と、医師が言っている後ろの方で

○番さん切開でーすの声が。え。それココやん。おれ？切開されるの？

医師の方が、このままだと痛いので麻酔して

切開して膿出しますからねーと言われ。

ハイ...🥲

すぐにお尻に麻酔を打たれ

指で中から膿を押し出すような形にされ

切開されました。

切開される痛みは麻酔でなかったのですが

押し出される時が痛いのなんの😂

でも、治療する前の痛みは無くなった！

ローションの話からここまで

あっと言うまでした。

看護師さんにガーゼを挟まれ、

ズボン履いて下さーい。

さっきの痛みで頭真っ白の中先生に

「これは痔瘻と言って・・・」紙を使って

丁寧に説明をしてくださいました。

そして、いずれ根治するための手術が必要ということも。これを放置すると癌になることもあるそうです。すぐにとは言いません。会社の都合もあるでしょうから長い休みが取れる時に

手術をしてくださいとのこと。

人生初の手術❗️まじかー。なんて思って

病院を後に...

そして、そのまま歩いて帰宅。

切開すると全然違った。まだ痛みはあったが

随分と楽に！病院行って良かったー😂

ってなりました。笑

そこから1週間ちょっとはガーゼをしていないと

膿が出ているので下着が汚れてしまうような

状態が続きました。

しかし、痛みは日に日になくなり3週間も経てば

通常状態でした。

たまに痛みや違和感がある程度でした。

続いては

会社に報告、内視鏡検査＃３