ことほぎ

思うこと。好きなこと。ここにそっと置いていきます。

特権

2020-03-27 06:58:00 | 日記
蕾だらけのその中で

一番先に咲いた花の特権は


おひさまとの

心ゆくまでの

おしゃべり



この時を

ずっと

待っていたのです











君の名は。

2020-03-24 20:07:38 | 日記
ヒヤシンスの鉢に生えたことにより
命を繋げた、名も知らぬ雑草。
前記事で取り上げながら…

こうしてお知り合いになれたのに
名前も知らないのは失礼だろうと
色々調べて
ようやく
君の名前を知ることができた。
今は
わざわざ図書館に行かなくても
スマホでちょちょいっと
なんでも調べられるから…
本当に助かりますね。

以下、
あれこれ引用させていただきました。

ひとつだけ
とらえどころのないこの子を
検索するための
言葉探しに難儀しましたが。
それはそれで
楽しめました。


この子の名前は。

「ノボロギク」

たんぽぽに似た綿のあたりが
ボロ布みたいに見えるから、だとか。
もう少し良いとこ見つけて
かわいい名前にしてもらえたら
良かったのに、ねぇ。

花は。
これで咲いてるのかい??って
ツッコミ入れたくなるくらい
地味で中途半端な筒状の咲き姿。

生まれはヨーロッパが原産国。
あらま、ハイカラですね。
ようこそ日本へ。

そして。
ちゃんと花言葉を
持っているのだそうです。


「一致」「合流」「遭遇」

「一致」や「合流」は
花が集まっている様子から。
「遭遇」は
年中どこでも見られる生態が
由来しているから、らしいです。

花言葉、つけてくれたひと
ありがとう。


色んな事ある毎日ですが
みんなで共に生きてるんですからね、
優しく謙虚に
生きていきたいものです。

ノボロギクちゃん、ありがとね。


せっかくなので
ささっと、らくがき。


君の名前は
きっと
もう忘れない。

あ。

でも
漢字は難しいから
きっと
明日には忘れてるでしょう(笑)






ええと…あなたは…どちら様?

2020-03-21 14:32:29 | 日記
季節ごと花を植え替えすると
以前楽しませてくれた可愛い花が
またひょっこり咲いてくれる、というサプライズが、時々ある。

ヒヤシンスの鉢に、
小さく生えた芽。
その時は
ノースポールの赤ちゃんだと
思っていたのに。
大きくなってきたら…全然別人。

ヒヤシンスの花は終わり
いまこの子が堂々と、咲いて?いる。

ここに生えなければ
きっととっくに抜かれていた
いわば
「雑草」と呼ばれる類。

ほんとはずっと前に
これは違うぞ。
気がついたのだけれど。
なんだか…
可愛そうで抜けなかったの。

どちら様かは存じ上げませんが
これもご縁なので。
今しばらくごゆるりと。
一緒に時を過ごしましょう。





春のお約束。

2020-03-18 20:21:00 | 日記
お彼岸になって
お墓も綺麗にして。


“中日ぼた餅、明け団子”

いつも
その言葉に従って
おはぎやお団子を作ったり
買ってお供えしたりするのですが。
 
今年はタイミングよく
よもぎをたくさん摘めたので
かなり奮起して
草もち作りに挑戦しました。



 


陽だまりの縁側での
ちまちま仕事。
硬い葉やらゴミやら取り除いて
綺麗に作る仕事。
一時間以上かかりました。
お天気良すぎて
暑くなってしまいました。





仏壇の中の皆さんは
草もち大好きなお方ばかり。
柔らか具合
上手にできるか。
いつも本当に緊張します。

手作りは
久しぶりだったので
試しに
「上新粉」と「餅米」の
2バージョン。
どちらも上出来で
ご先祖様に
褒めていただきましたよ(多分。笑)

あとは
残さず
生きてる私達で頂きました。
とっても美味しかった。
おなかいっぱい。
感謝です。

ごちそうさまでした!







腹ぺこあおむし

2020-03-15 20:48:24 | 日記
急を要したので
あみあみ🧶でなく

フェルト製で一日一匹

喧嘩をしないよう
必死で2匹

贈ったら
大喜びで
いつも
お供にしてくれていたと


けれど
程なく一匹
行方不明に

結局…
追加で一匹

合計三匹作りました

愛があれば
苦でもなんでもないのだなぁと
知りました