今、漫画を借りていまして、楽しく読んでいます。
娘の友達に借りています。ありがとう。
アニメ化されていて、映画もありますし
実写化されたドラマも、NHKで放送されていたそうです。
こちらは、レンタルで観たのですが、独特な世界観でしたね。
山田孝之さんが、総監督ですよ。
あの人、見た目が仙人みたいで面白いです。
この漫画は、イエス・キリストとブッダが下界(地球の日本の立川市)に来て、バカンスを過ごすという設定です。
これ、日本だから書いても大丈夫なやつですよね〜。
違う宗教の神様、仏様が仲良く二人暮らししてるんですよ。
それぞれの弟子や、大天使も出てきます。
熱心に宗教を信じている人からしたら
なにこれ?ってなりかねないような…。
私は典型的な日本人で、無宗教です。
イエス・キリストの神様も信じるし、仏教は身近だし
神社にもお参りしますし。
日本にいる八百万の神さまも信じますよ。
だから、2つの宗教の登場人物(人じゃないけど)が混ざり合って、交流しているのとか
すごく面白いな〜と思って読んでいます。
話の中に、いつも聖書の内容が出てきたり、修行の話が出てきたりするのも
面白くて勉強になります。
でも何より、主人公のお二人が、すごく人間くさいのが良い。
人間という不自由な体を持って、地上で色んな経験をしたいんですよね。
あ、それって私達も同じではないでしょうか。
テレパシーが使えないからこそ、想像力を働かせて、試行錯誤するのとか。
わざわざ足を運んで、観光して感動するのも。
二人とも、人の親切に触れると、すごく喜んで感動しちゃうのが素敵なんですよ。
普段は、私はあまり漫画を読まないんですけど
(夢中になって時間があっという間になくなるから)
たまには、楽しむのもいいですね。
頭もリラックス。
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