最近、万象学というものを初めて聞きました。
これは古代中国で生まれた占術だそうです。
生年月日から算出するので、その点では西洋占星術も同じですね。
両方とも、その人の生まれ持った性質、特徴を見て、どのように生きるといいのか?
生きる上での、参考になるものだと私は思っています。
生年月日から算出した、気のエネルギー値を見ます。
気のエネルギー値は5種類あって、人によってどれが高いか、低いかが違います。
全部の値を足したエネルギー値で、高い低いを判断します。
私はね、平均から少し高めくらいでした。
これはエネルギー値が高いから良いというわけではなくて、個性なんですね。
どのように自分のエネルギーを使うのかが大事なんだそうです。
例えば、すごくエネルギー値の高い人は、それを使わないとエネルギーを持て余して、体調を崩してしまうんだそう。
エネルギー値が低い人が、無理に色んなことをしようとしたらダメだろうな、っていうのは予想できますけど
有り余ってる人は、逆に使わないとダメなんですね。
で、5種類のエネルギーがありますので、そのバランスも重要になってきます。
理想は、5種類がバランスよくエネルギーがあることなんだそうですが、みんなそうではありません。
私は木の気(守備)がゼロでした。
全体のバランスが整うように、意識するのが大事だそうです。
私は守備ゼロ、攻撃(金の気)が100以上ありまして、完全に攻撃に偏っているんですねえ・・・。
こう書くと、私、こわい人みたい。
ですが、これは生まれ持った性質なのでね。私は今、割と木の気は補っていると思います。
若い頃は、金の気が強かった(攻撃の精神が前面に出ていた)と思いますが、今はそうでもないですね。
西洋の占星術でもそうですが、占い通りに生きてるか、生きてないかって人によると思います。
自分のもともとの性質を知って、それをうまく活用する、苦手なことを知っておくことで努力したり、人に頼ったりと
よりよく生きるために、自分を知るためのツールなんだと思います。
さて、エネルギー値が低い人は、専業主婦は向いているそうですが、私は少し高めなので、それだけだとエネルギーが余っちゃうんだって。
他に仕事をするとか、趣味の時間を持つとか、体を動かすとか、他にエネルギーを使うと良いそうです。
私は体力がないから、外に働きに出るとエネルギー的には良くても、疲れて体調を崩してしまいます。
なので、別の方法が良いってことなんでしょう。
こうしてブログを毎日書いているのも、エネルギーの使い方の一つなのかな。
面白いのが、「あの人はパワフルだから、エネルギー値が高いに違いない」って思う人が、実は全然そうじゃなかったりするところ。
エネルギー値が低い人の方が、集中力が高いらしいので、使い方なんでしょうね。
一人の時間を持つのも大事なんだそうです。
エネルギー値が低くても高くても、組織に属して働くのには向かないんだそうです。
私の娘は、エネルギー値が低いです。
いつもとても陽気で、明るいエネルギーにあふれている感じなんですけど、低いんです。
でもわかる気がします。ガチガチの会社に入ったら、彼女は潰されてしまうだろうな、というのは容易に想像がつきます。
自由度の高い会社か、フリーランスか、その方が彼女らしさが出せるだろうなあと。
そんな感じで、向き不向きも図れるので、面白いですね。
平均的なエネルギー値の場合、会社で周りの人と調和しながら無理なく働くことができるので、それも良いと思います。
息子は逆にエネルギー値が高いので、どうなるかなあ。
子供の個性もそれぞれですね。
面白いので興味のある人は、調べてみると良いと思います。
万象学、エネルギー値とかで検索すると出てきます。
新しい観点で、自分や周りの人を見ることができて新鮮です。
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