聖☆おにいさんの映画

もう年末感がでてきましたねえ。

娘は今日で二学期が終わりました。

息子は明日までです。

どちらの学校でも、インフルエンザが流行し、

次々に学級閉鎖が出ています。

息子のいるクラスでは、先週に欠席者が増えだし

その分、お楽しみ給食のケーキをおかわりできたそうです。

今日は、クラスの半分くらいしかいなかったらしいんですが

もう明日が最終日なので、学級閉鎖にはしないと連絡が来ました。

幸い、うちの子どもたちは元気。

というわけで、家族で映画を観に行きました。

ありがたいことに、近所の映画館はいつも空いているので

混雑で感染が心配、なんてことはありません。

今日観たのは、聖☆おにいさんの映画です。

前から子供たちが観たいと言っていたので、早めに観に行きました。

夫も今日は休みなので、一緒に。

感想。

とてもバカバカしくて、ゆるくて、何も考えなくていい映画。

これを好きかどうか、映画として許容できるかどうかは

人によりますね。

私は原作が好きだし、出ている俳優さんたちも好きだし

みんなが楽しそうに、演じているのも良いと思いました。

ただ、映画としてどうか？というと

リビングで年末年始にダラダラと寝転がりながら観るテレビ番組

みたいなイメージの方が、合っているかなーというのが

個人的な感想です。

そして、最後に大好きなミセスグリーンアップルの曲が流れ

とても良かったです。

娘はもともと福田組が好きで、ドラマも映画も観ているので

とても面白く楽しく観れたようです。

映画って、色んなタイプがあると思うんですが

これは、何も考えず、どんな年齢の人が見ても

くだらないな〜って、笑ってみていられる映画です。

映画って他のことをせず、集中して観るものなので

こういうバカバカしさに全振りした時間を過ごす良さが

あると思うんですよねえ。

ミニオンを観たときも同じ気持ちでした。

ただ楽しむだけの時間。

深刻な映画を見ると、私はもろに何日も引きずってしまうので

気楽に観られるのが一番。

笑えて楽しかったです。

他にも面白そうな映画があったので、また子供たちと行くのも良いなと思っています。