強風が朝から吹いているので、車で駅まで送りました。
外は寒いけれど、風が強くて、きれいな空。
そういえば、ちょうど一年前の今頃、私立の入試だったね〜と、思い出話をしていました。
あの日も晴れて、朝日が照らす空がきれいで
電車から富士山が見えるよ〜って
3人で見ていたのでした。
受験した私立高校は少し遠かったので、私は小1の息子を連れて
娘と一緒に学校まで行きました。
本当だったら、息子は置いていくところですが
夫は仕事で不在、連れて行くしかない。
息子は電車に乗るのが大好きなので、朝からハイテンション。
そのおかげで、初めての受験の緊張感もとけたかなあ。
私立の場合は、事前の個別相談で、ほぼ合格が決まっていたようなものなので
そんなに構えなくても、受験さえできれば大丈夫だったんですが
それでも初めてのこと。
緊張しますよね。
しかも、知っている人は一人もいない。
娘の通っていた中学からは
都内の私立高校を受験しようという人がほぼいませんでした。
そこまで遠くないんですけどね。
わざわざ都内に行かなくても…という感じだったのでしょう。
娘の場合は、高校選びに妥協したくなかっただけで
後悔しない選択をした結果です。
ああ、振り返ると受験は大変だったね〜って
親の私が思いますよ。
親が、子供を連れて成績持って
学校に直接話しに行くんですから。
この成績で、うちの子合格しますか?
どのコースですか?
なんてね。
親がやらなかったら、確約が取れません。
(埼玉県だけかな)
先に、模試も何度も受けておかないといけません。
もう、これは、受験は親次第ってことなんですよ。
子供が主人公ですけど、親が動かなかったら、どうにもならないの。
その点に、ひぃ〜でした。
高校の説明会の予約も、相談会の予約も
模試の申込みもね。
自分が子供の時よりもずっと、親の労力が必要でした。
私は、夏から通わせていた塾に相談して、アドバイスももらって
自分でも、たくさん調べて動きました。
高校受験て、こんなに親の役目があるのかあって、びっくりしました。
もう一回、8年後、息子のときに
なんか色々変わってそうだけど
またやるのかと思うとさ
あ〜、年もとってるし、はぁ〜…ですよ。
その前に娘の大学受験がありますけどね。
子育てって、大きくなったらなったで
親のやることは、また違ったことがあるんですよね。
貴重な体験だと思って、面白がっていきましょう!
そんなことを思った寒い寒い冬の日です。
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