今日は 里山散歩☆
あ、スモモの花が 咲き始めましたよ♪
嘗て この辺りには スモモの木が たくさんあったそうです
純白の花は 素人目には 白梅と 見分けがつきませんが・・
別名:ハタンキョウ(巴旦杏) 英名:Japanese plum
奈良時代に 中国から渡来した と いわれます
少し酸味のある 果実は 6~7月ごろに 収穫されます
あと一週間ほどで 満開になるかな? また来てみましょう!
あちらこちらで 梅が満開の 里山道です
あたみ桜
風は冷たいけれど ピーカンの晴天
今日は 少し足を伸ばして 静岡県 熱海まで
駅前の通りは
平日にも関わらず 此処は いつも凄ーい人
人混みをかきわけるようにして 坂道を ぶら~り下って行きます
通りのあちこちに
お湯が 湧き出している 湯の街の風景
手を入れてみると いい湯加減~☆
此処は高温で 温泉卵が 出来るようです
大湯間欠泉
古くからあった 自噴泉でしたが 現在は 人工的に
概ね5分毎に 3分間噴湯させ 昔の面影を 偲ばせています
「熱海」駅から ぶらっと15分ほどの 「糸川」沿いに
ちょうど 見頃の「あたみ桜」
明治初期に イタリア人により もたらされたと伝わる 早咲きの桜
山桜と寒緋桜の 自然交雑種で 開花期間が長く 1~2週間ほどとか
外国人観光客も 大勢来ていて 熱心に 写真を撮っていました
我が物顔で場所を占め 動かない人 順番を待つ後ろの人に
会釈してから 撮影する人・・お国柄か お人柄か
初物
散歩の途中で 見かけたもの
海藻の 無人販売スタンドが 出始めました
この時季にだけ 手に入る 生の海藻は 春ならではの 味覚です
ビニール袋に 無造作に入った 生ワカメが 1袋 ¥100
夫婦の夕食には 1袋で十分 間に合います
ザブザブと よーく 洗ってから
熱湯で サッと茹でると 鮮やかな 緑色になります
適当なサイズに切って 削り節をたっぷり☆
ユズぽん酢で いただきました 初物だね
我が家に 春が やって来ました!
三浦半島東端に位置する「観音崎」
東京湾(浦賀水道)に面し 岩礁海岸や 緑豊かな丘陵地が 広がり
開放的な 自然公園になっています
階段を上って行けば 「 観音崎灯台 」
日本最初の 洋式灯台として 1868(明治元)年に起工
翌年1月1日に 点灯 現在のは 三代目
凝灰岩が堆積隆起した 地層が見られたり
タコの足のような樹木の根があったり
「観音寺」跡
復元された観音像(パネルより)
奈良時代 僧 行基が 船の安全を願って 十一面観音像を 洞穴内に納めました
江戸時代には この辺りに 観音堂・般若堂などが建ち並び 三石の御朱印を
賜ったとか これらに由来し いつしか「観音崎」という地名になりました
岩場から
東京湾を 絶え間なく行き来する さまざまな船舶を 眺めながら・・
対岸の 千葉・富津まで 5.6km
1日見ていても 全然飽きない 眺めです☆
雨水
今日2月18日~3月4日(啓蟄の前日)は 二十四節気の「雨水」
降るものが 雪から雨に代わる頃 と されています
春が始まる「立春」→ 降る雪が雨に変わる「雨水」→生きものたちが
土中から出てくる「啓蟄」と進み やがて 春本番が やってくるんですね
とはいえ
まだ一時的に 強い寒気が南下して 寒さに震える日も あるでしょう
コブシ(辛夷)も 春を待ってます
暖気と寒気が 交互に流れ込んで 寒暖差の大きい 春先の この時期
日々の寒暖差に 気を付けながら 本格的な 春の訪れを 待つとしましょう
「 すみずみに 残る寒さや 梅の花 」 与謝 蕪村