どうしてもこの多忙さから抜け出せない・・・
この環境で回って、気がつけば朝が来てまた夜が来て、
そしてそれを楽しむ自分がいる。
地域のお客様、仕事がらみから、PTAから、最初はそんな些細な関係からの
ゆる~いお付き合い自然淘汰されながらさまざまな形に変化、底に流れているものは
掛け替えのない「信頼」揺るぎない「友情」そして逞しくなったおばちゃん力、
生活力と言い換えてもいいかも知れない。
悩みはありますが人様と比べられもせず、友達とは言え分け与えられず
深みにはまったり、蛇行の濁流をうねうねとのた打ち回ったり、時に覗く
青空に悪くないねぇ~とひとりごち。
その悪くないねぇは友達がボソッとつぶやいた独り言だったり、拾い読みした週刊誌の
一行だったり、主人の怒りの一言だったり、ラジオから流れる歌詞や、パーソナリティーの言葉からだったりと、
わたしの耳から入る言霊は私の推進力となって、気がつけば半年が過ぎているわけです。
ありがたいことに、窮地に立ってもなぜかいつも元気でいられるお気楽な人です。
毎日ストレスは受けていると思うのですが、立ち止まっているヒマはなくひたすら足元の
雑事に追われ、やってはいけないミスに泣き、自分の非力にカウンターパンチを食らわされ
更に凹みもがく事も.....しばしば
......ほとんど毎日....学習能力ゼロ....
なのに、いつも周りの温かさに励まされ人はひとりでは生きられない事を思い知らされる
中でも最近目から入る言霊gooのお友達の「ひとこと」コメント侮れなくなっていますね。
力強く、時にやさしく、さりげなくウェットに富んだスパイシーな言葉達。
今年の後半も、個の時代の21世紀にどういうわけか人の絆の大切さ....をより深く求める
方向に行っている様な気がするのです。
人の心はあの源氏物語の時代の頃とあまり変わっていないのでは・・・脆くて儚くて、ややこしく...
しかし、おおらかで逞しい
さて 夏 一番好きな季節です。
木々の緑が一段と色濃く豊かにいつの間にかなっていた。
樹木の枝葉が光と影を夏模様を乾いたアスファルトに映し出し、遠い過去が
同じ自分なのに同じ自分だとは思えない 昔むかしの幼い自分が夏の風に運ばれて
柔らかくなつかしく私を誘う
わくわく