http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2012/526.html
フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ メンバー(9/24~26@愛知)
ネットからカズの発言を拾ってみました。
「日本のサッカーが発展するために、フットサルが盛んになることは必ず必要になります。クラブもそのことを理解してくれました。報道する人が増えて、より多くの人に伝えてくれれば、フットサルを知らない人も知ってくれると思う。まだまだフットサルはやっている人は多いけど、一般的には知らない人も多い。自分がそこまで影響力があるかは分からないけれど、力になりたい」
「日本人が団体で力を合わせたときは、すごい力が出る。今回のロンドン五輪でも、個人競技より団体競技の方が成績が良かったと思いますが、日本人が本当に一つになって、協力して戦ったときのパワー。一戦一戦成長していく姿、みんなで力を合わせて、足りないところを補ってやっていく真面目さ、勤勉さ。日本はグループになったときに大きな力を発揮したと思います。そういうものをフットサル代表も出せれば、予選リーグ突破も不可能ではないと思います。なでしこもW杯で優勝したし、U-23代表もスペインに勝って盛り上がったっていうのがありましたから、それに倣って大きな力にして勝たなければいけません。対戦相手を見ると、大変なことだとは思いますけどね。でも、グループリーグを突破できれば、フットサル界の歴史も変わるかなと思います」
カズは「選手たちのモチベーションも上がるし、責任感を持つようになる」と、日本協会の大仁邦彌会長に、勝利給を出すことを要望した。
代表ゴレイロの川原選手の言葉では、「カズさんの招集は、フットサル界にとって本当に大きい。僕らにできないことをしてくれるから。集客という意味でもそうだし、実際の話を聞いたわけではないから分からないけど、スポーツ新聞に報じられているように勝利給の話とかを協会にしてくれているのは、今後のフットサル界にも大きい。サッカーだけでなく、フットサル界の雰囲気もカズさんが来て良くなれば、子供たちも『フットサルをやってみたい』と思うようになるかもしれない」
これまで今ひとつであった『フットサル』が、これで様々なメディアに載り、注目を浴びることが予想されます。
その意味で、11月ワールドカップのブラジル戦そしてポルトガル戦は見逃せません。
あのロンドン五輪サッカー男子開幕戦で、絶対無理だと思ったスペインを破り、そこから一気に注目を浴びるようになったと同じようになることを期待して。。。