横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

Uber関連ニュースまとめ

2019年12月07日 08時34分55秒 | 日記

もふもふ不動産のもふ社長が「Uberいーつの配達員らの労働組合が報酬の一方的な引き下げに関して団体交渉を申し入れた」ことに関して動画をアップされていたので私もUber関連のブログ記事を書いてみました。

私のブログ記事はUber関連ニュースとしてUberのニュースをまとめてあります。

Uberとは?

アメリカのウーバーテクノロジーズが運営する自動車配車サイトおよび配車アプリのこと。

一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している。車両オーナーにとって小遣い稼ぎができる点が受けている。

ソフトバンクが全体の約16%を出資しており筆頭株主となっている。

Uber関連ニュースまとめ 

●ウーバーイーツユニオン※ウーバーイーツの配達員らがつくる労働組合が12月5日午前が団体交渉を求める申入書を手渡した。

●アメリカのウーバーテクノロジーズは5日、ライドシェアサービスを巡る暴力行為などの状況をまとめた安全報告書を公表した。2018年に合計3045件の性的暴行。

●アメリカのウーバーテクノロジーズの自動車運転車両が車道を走行していたところ、自転車を押して車道を横断しようとしていた歩行者と衝突、歩行者が死亡した。

●11月6日アメリカの株式市場で廃車サービス大手のウーバーテクノロジーズの株価が一時前日比9%安の25.58ドルまで下げ、5月の新規株式効果以来の安値を更新。公開価格の45ドルから4割程度下落。

●ウーバーテクノロジーズは2019年7月~9月期の最終損益が約1260億円の赤字だったと発表。6四半期連続での最終赤字。運転手に支払う報酬負担が原因。

※紹介しているUber関連ニュース概要については日経新聞より一部引用させて頂いております。詳細については日経新聞よりご確認ください。

日本経済新聞デジタル

https://www.nikkei.com/

「横山専務のコメント」

ソフトバンクの決算報告付近からのニュースを簡単に集めてみました。

タクシー業界にITを取り込んだ画期的なサービス・・・のように一見思えたのですが、稼働してみると犯罪の温床になってしまったケースが多数報告されており怖くて私は利用する気にはなれませんね(汗)

日本では、白タク行為にあたるとして一般人が自家用車を運送サービスを行うサービスについて国土交通省から指導が入り中止されています。

現在日本ではタクシー配車サービスとしてのみ一部の都市で利用されています。

このUberのサービスが一般化されるには、厳しい法規制に加えてデジタルの力で犯罪行為を抑止するために様々なものが必要となりますね。

日本ではタクシーに係る法令が多数あったため、タクシーの配車サービスに留まりましたが、連続赤字で株価が上場以来半値程度まで落ちてしまいました。

こういった状況を鑑みると一般市場や世間がこのサービスにNOを突き付けていると解釈するのが正しいと思います。

ここまで赤字が続いていれば子会社のウーバーイーツが報酬を引き下げたことに関しても仕方がない・・・というほかないですよね。

世にでるのが早すぎたんでしょうか?車の自動運転など技術革新がもう一歩進んだ時代ならば本当の意味で革新的なサービスだったのかもしれません。

そして、大株主であるソフトバンクへのダメージが気になって仕方ありません。

Weworkに続いて赤字垂れ流しになっているUber・・・など問題企業をいくつもかかえているソフトバンクの今後が気になります。

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