横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

映評『ジェネラルルージュの凱旋』

2009年09月14日 15時56分56秒 | 日記
前作の『チーム・バチスタの栄光』、みなさんご覧になりました?柴田恭平とチビのりだー(伊藤淳史)主演でドラマにもなった医療ミステリー。今回のはその映画版の続編です。
血まみれ将軍の異名を持つ救急センター長にかけられた癒着疑惑に端を発し、医療メーカー支店長の自殺の真相を心療内科医の田口先生(竹内結子)と厚労省の役人白鳥(阿部寛)が追求していく内容になってます。
今回も田口先生と白鳥の絶妙なやり取りが笑いを誘い、ぐっと世界観に引き込んでくれます。
医師不足、医療ミスなど社会問題化している医療問題にスポットあてつつ話はほんわかムードで展開していくこのシリーズ、今回は緊急医療の実態にメスを入れた内容になっています。
オペ室内での完全犯罪という前作に比べると、サスペンスとしては物足りない感じがしましたが、竹内結子と阿部寛の息のあった迷コンビの立ち回りは必見です。
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