もう去年のことになるけど、大瀧詠一氏が突然亡くなられた。寝耳に水だった。
最近は何をしていたのか知らなかったけどまた忘れたころにあの独特の甘い声で極上のPOPSを聞かせてくれると思っていた。このアルバムが出た1981年というとおいらはまだ高校生。末はジミー・ペイジかリッチーか、はたまたマイケル・シェンカーか。。でもヴァン・ヘイレンにはなれねーなーとか思っていた洋楽万歳のへたくそなハードロックが大好きなギター小僧だったわけで。。。ベースも弾いていたけどお遊び程度。んな時クラスの女の子から貰ったのがこの「A LONG VACATION」。ジャケットからしてその時のおいらにゃ縁も所縁もないもので聞いてみてもぺんぺんのギターに甘い声の男ボーカルに分厚いコーラス。まるで聞いたことのなかった洋楽の世界がそこにあった。でも、日本語。最初から最後まで日本語。英語だったりするところはすべて洋楽既存曲のシャレというところまではわかった。FUN×4とかね。これがきっかけだったのかはわからないが洋楽をあれこれ聞き及ぶにつれこの曲の出典はあの曲だったのかと新しい発見がいっぱい詰まっていたアルバムなのです。何とも奥深いじゃないかと今でもずっと聞いているアルバムのひとつで邦楽の、それもPOPSに目を向けるようなる。今でもA面1曲目からB面の最後曲まで全部覚えている。A面で恋をしては次のアルバム。作詞はあの松本隆さん。なんの違和感もなく日本語のポップスが成り立っている。歌詞の内容ほぼ全曲恋人に振られたか見向きもされないか昔のことかで現在進行形の恋愛ソングはひとつもない。昔の恋を思い出す態。ポップスの歌詞は報われてはいけないのだ。
今度バンドでこの中の曲をカバーしよう。
合掌
最近は何をしていたのか知らなかったけどまた忘れたころにあの独特の甘い声で極上のPOPSを聞かせてくれると思っていた。このアルバムが出た1981年というとおいらはまだ高校生。末はジミー・ペイジかリッチーか、はたまたマイケル・シェンカーか。。でもヴァン・ヘイレンにはなれねーなーとか思っていた洋楽万歳のへたくそなハードロックが大好きなギター小僧だったわけで。。。ベースも弾いていたけどお遊び程度。んな時クラスの女の子から貰ったのがこの「A LONG VACATION」。ジャケットからしてその時のおいらにゃ縁も所縁もないもので聞いてみてもぺんぺんのギターに甘い声の男ボーカルに分厚いコーラス。まるで聞いたことのなかった洋楽の世界がそこにあった。でも、日本語。最初から最後まで日本語。英語だったりするところはすべて洋楽既存曲のシャレというところまではわかった。FUN×4とかね。これがきっかけだったのかはわからないが洋楽をあれこれ聞き及ぶにつれこの曲の出典はあの曲だったのかと新しい発見がいっぱい詰まっていたアルバムなのです。何とも奥深いじゃないかと今でもずっと聞いているアルバムのひとつで邦楽の、それもPOPSに目を向けるようなる。今でもA面1曲目からB面の最後曲まで全部覚えている。A面で恋をしては次のアルバム。作詞はあの松本隆さん。なんの違和感もなく日本語のポップスが成り立っている。歌詞の内容ほぼ全曲恋人に振られたか見向きもされないか昔のことかで現在進行形の恋愛ソングはひとつもない。昔の恋を思い出す態。ポップスの歌詞は報われてはいけないのだ。
今度バンドでこの中の曲をカバーしよう。
合掌