柄にもなく

BBQなるものに参加してきた。
外で肉焼いてビール飲んで夏の日差しのもとまったりとするという嬉しい企画だが、この日は都内今年度最高気温の35℃超え。体温の低い俺とほぼ同じ。家を出てバスに乗るまでにすでにTシャツは汗でぐだぐだ。エアコン全開のバス、あまりエアコンの効いてないJRを乗り継ぎ有楽町で地下鉄に乗り換える頃にはギブアップ。空いているドトールを見つけ遅い朝食をとる。あたしゃSBでもT'sでもなくドトール押し。遺伝子組み換えの豆などい口にしたくないしね。
で、毎度注文するアイスコーヒーにジャーマンドッグ。
ドトールのジャーマンドッグってうまいよなぁ。安心の味。

ケチャップ好きだがこれにはかけないでマスタードのみで。
地下鉄に乗って目的地に着くと地上は灼熱の大彗星(わかる人がわかってくれればよいです)
地下鉄の駅から歩いて数分とのことだったがBBQ会場は広い公園の中の端っこ。だだっ広い公園を端っこから端っこまで横断する羽目になる。さらに渡ろうともった道路も渡れず棟回りして歩道橋まで。結果、汗ぐだぐだになり数分遅れて現場に到着。まだ肉は焼いてなかったので間に合ったことになるか。ははは。
駆けつけビールを飲み干してまったりしてると軽い酩酊状態になり強烈な倦怠感が襲ってくる。ちょー体がだるい。顔は真っ赤みたいだし。でも肉は食う。木陰で時折海風が吹くも強烈な蒸し暑さ。どこか涼めるところはないかとぶらぶらしてみたが一番涼しかったのが今いる木陰だったりする。途中で体がやばいなと思いはじめ水分を大量に摂取。がぶ飲み。お腹ちゃぷちゃぷ。水って凄いね。生き替えるわ。ちょっと復活。性懲りもなくウーロン茶に残っていた泡盛を入れる。あ～いい感じ。お腹いっぱいになってちょっと酔っぱらって参加者全員しばし無言の休憩タイム。復活したところでキャッチボールはじめる人にドローン飛ばす人、かたくなに木陰からでない人、次の料理を黙々とする人。
もともと夏には弱いと自認はしていたがここまで脆弱とは思っていなかった。因みにちょっと風邪気味。クーラー風邪。暑さにも弱いがクーラーにも弱いのだ。この時期はエアコンをつけていないと睡眠がとれなくなるので風邪をひいていることが多く、それでも睡眠時間が短くなるため体力も落ちている。俺にとって何ともつらい季節なのだ。10代のころ横浜スタジアムの炎天下の下でユニフォームから汗でパンツが透けて見えるまで汗まみれになってもビールを売っていても平気だった自分が懐かしい。。
写真はお隣で涼んでいたファミリー。トレーラーに乗っている女の子がかわいくていい感じ。
この公園のBBQ会場は午後4時で終わり。解散。東京駅まででて涼もうと焼鳥屋に入り赤ホッピーを飲む。ほんとは55ホッピーというのが正式名称。

シャーベット状の焼酎に入れて割る。氷はなし。正しい飲みかただ。ここにきて酔っぱらってくる。ぐでんぐでん俺とおまえはぐでんぐでん。(わかんねぇだろうなぁ）

まだ日の落ちていないうちに帰りの電車に乗る。BBQ帰りでもないなんでもないただの酔っ払いと化す。
家の近所の中華屋でビールを飲んだの内緒だ。