CYCO塾長よりもらったTHOMASTIKのフラット弦を手持ちのプレベに
張って以来、家ではずっとこればっかり弾いている。
つまり、はまってます。
なんというか、弾いていて非常に楽しいのです。「ぼんぼん」とね。
ベース本来の音といってもいい。
「ぼんぼぼぼぼん、ぼーぼんぼんぼんぼ」
で、俺みたいなへたれにはこのTHOMASTIKのフラット弦の柔らかさ
と軽さが丁度いいのだ。
かといって軟弱な弦ではなくサスティンもあり、弦振動に癖もなくと
よい面ばかり。
もしかして、THOMASTIKのラウンド弦もあるのかなと探してみたら
ありました。
そんなに高くないので、今度買ってみよう。
ちなみに、安く売っていてもフラットワウンド弦のほうは5,000円強する。
ネットショップだと7,000円超。
いつもダ○リオの安弦ばっか使ってる身には高い気がする。
え~、ダダリオの弦はよい弦ですよ、誤解のないよう。
話は戻って、これからの課題はフラットワウンド弦でのピック弾き。
別にたいした問題ではないけど。
例えば、初期Led ZeppelinでのJohn・Paul・JonesのJAZZ BASSは
フラットワウンドに指弾きかピック弾き。
曲の特定は難しいけど、「ゴトン」「ドス」という音はフラットワウンド
でのピック弾きだろう。
初期The MetersのGoerge Porter Jr.はOPBでピック弾きもしくは
親指。間違いなくフラットワウンドだろう。
フラットワウンド弦のアタック不足をピックで補っていたのではないか。
手がでけぇ。
Jefferson AirplaneのJack Casadyも元ギタリストのベースプレイヤー。
Jimi Hendrixの「Voodoo Chile」(スタジオ録音)でもベースを弾いている。
セミアコベースをピック弾きしていたのだがやはり、ピックでアタック
というか輪郭をだしていたみたいだ。弦は不明。おそらく。
日本はというと、江藤勲さんだろう。
ジャパニーズ・レア・グルーブ(1)の第1人者。元ブルー・コメッツ。
というよりも、1960代・1970代歌謡曲のほとんどを弾いているベース
奏者です。ほとんどというのは言いすぎか。
他に探してみると岡沢章氏。古くからやってんですね。
グループ・サウンズのレコードで演奏しているプレイヤーは7~8人だ
ったというし、またその頃の演奏家も含めてレコード会社専属だった
のである意味本当だろう。
他には故成毛滋氏とロックバンドをやっていたりとか。
ウッドべースがまだ全盛だった頃からエレキベースを使いこなしていた
人なのである。なるほど現在はJAZZを演奏しているらしい。
とにかく、音が良いのだ。フラットワウンド弦でピック弾きの音。
ベースは国産のもの。ELKだかなんだか。
例えば、和田アキ子の「笑って許して」や弘田三枝子の「人形の部屋」
や石田あゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」etc...がそう。
実のところ、その頃のシングルやアルバムには演奏者のクレジットは
載せていないことのほうが多いので不明な部分もいっぱいある。
ピンと張った鞭がしなやかに震えるようなベースの弦の音。
よくわからん例えだ。わかんねえだろな。
音数がやたら多いのも嬉しい。時には歌のことなどほぼ無視してラン
ニングしまくり、うねりまくっている。
初期の昭和歌謡曲にはそういう演奏がいっぱいあったりして侮れない。
当時の歌謡曲をレコードで聞くチャンスがあるならベースに注目して
欲しいもんです。全然地味じゃないぞ。
昭和歌謡にはまってみるのもいいかも知らん。
注
(1) ジャパニーズ・レア・グルーブ
という言葉・ジャンルはあるのでしょうか。知りません。
でも、どっかで聞いたことはある。
唄:石橋正次「夜明けの停車場」を聞いてみればわかる。
はねまくっている。たぶんこれらあたりのリズムを指すのかな。
ちなみにベースが江藤勲さんかどうかわかりません。
たぶんそうだろうけど。
ちなみに「また会う日まで」のベースは江藤勲さんじゃないそうです。
意外。
張って以来、家ではずっとこればっかり弾いている。
つまり、はまってます。
なんというか、弾いていて非常に楽しいのです。「ぼんぼん」とね。
ベース本来の音といってもいい。
「ぼんぼぼぼぼん、ぼーぼんぼんぼんぼ」
で、俺みたいなへたれにはこのTHOMASTIKのフラット弦の柔らかさ
と軽さが丁度いいのだ。
かといって軟弱な弦ではなくサスティンもあり、弦振動に癖もなくと
よい面ばかり。
もしかして、THOMASTIKのラウンド弦もあるのかなと探してみたら
ありました。
そんなに高くないので、今度買ってみよう。
ちなみに、安く売っていてもフラットワウンド弦のほうは5,000円強する。
ネットショップだと7,000円超。
いつもダ○リオの安弦ばっか使ってる身には高い気がする。
え~、ダダリオの弦はよい弦ですよ、誤解のないよう。
話は戻って、これからの課題はフラットワウンド弦でのピック弾き。
別にたいした問題ではないけど。
例えば、初期Led ZeppelinでのJohn・Paul・JonesのJAZZ BASSは
フラットワウンドに指弾きかピック弾き。
曲の特定は難しいけど、「ゴトン」「ドス」という音はフラットワウンド
でのピック弾きだろう。
初期The MetersのGoerge Porter Jr.はOPBでピック弾きもしくは
親指。間違いなくフラットワウンドだろう。
フラットワウンド弦のアタック不足をピックで補っていたのではないか。
手がでけぇ。
Jefferson AirplaneのJack Casadyも元ギタリストのベースプレイヤー。
Jimi Hendrixの「Voodoo Chile」(スタジオ録音)でもベースを弾いている。
セミアコベースをピック弾きしていたのだがやはり、ピックでアタック
というか輪郭をだしていたみたいだ。弦は不明。おそらく。
日本はというと、江藤勲さんだろう。
ジャパニーズ・レア・グルーブ(1)の第1人者。元ブルー・コメッツ。
というよりも、1960代・1970代歌謡曲のほとんどを弾いているベース
奏者です。ほとんどというのは言いすぎか。
他に探してみると岡沢章氏。古くからやってんですね。
グループ・サウンズのレコードで演奏しているプレイヤーは7~8人だ
ったというし、またその頃の演奏家も含めてレコード会社専属だった
のである意味本当だろう。
他には故成毛滋氏とロックバンドをやっていたりとか。
ウッドべースがまだ全盛だった頃からエレキベースを使いこなしていた
人なのである。なるほど現在はJAZZを演奏しているらしい。
とにかく、音が良いのだ。フラットワウンド弦でピック弾きの音。
ベースは国産のもの。ELKだかなんだか。
例えば、和田アキ子の「笑って許して」や弘田三枝子の「人形の部屋」
や石田あゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」etc...がそう。
実のところ、その頃のシングルやアルバムには演奏者のクレジットは
載せていないことのほうが多いので不明な部分もいっぱいある。
ピンと張った鞭がしなやかに震えるようなベースの弦の音。
よくわからん例えだ。わかんねえだろな。
音数がやたら多いのも嬉しい。時には歌のことなどほぼ無視してラン
ニングしまくり、うねりまくっている。
初期の昭和歌謡曲にはそういう演奏がいっぱいあったりして侮れない。
当時の歌謡曲をレコードで聞くチャンスがあるならベースに注目して
欲しいもんです。全然地味じゃないぞ。
昭和歌謡にはまってみるのもいいかも知らん。
注
(1) ジャパニーズ・レア・グルーブ
という言葉・ジャンルはあるのでしょうか。知りません。
でも、どっかで聞いたことはある。
唄:石橋正次「夜明けの停車場」を聞いてみればわかる。
はねまくっている。たぶんこれらあたりのリズムを指すのかな。
ちなみにベースが江藤勲さんかどうかわかりません。
たぶんそうだろうけど。
ちなみに「また会う日まで」のベースは江藤勲さんじゃないそうです。
意外。
歌謡曲のベース、侮れないモノが多いですよね。阿久悠さんが亡くなったときによく掛かっていた「また逢う日まで」のベースとか結構凄いかったです。昔の人は上手い!!
また寄らせていただきますね。
相性ばっちりでよかった。
なお、
そのトマのラウンドは、以前渋谷のイケベで私が買う寸前まで行った弦です。その時※さんいたんだけどね。
なぜ買わなかったかというと、レジでオネエサンが「かなり独特ですけどいいですか?」なんて言うモンだから。
「え?どういうこと?」
「かなり緩いんですよ。テンションが。そういうのが好きなら良いんですけど…(心配顔)」
なるほど、フラット同様、ソフトではずむ感じがトマの個性と見ました。
その時はびびって買わなかったんだよなぁ。
今、買っとけばよかったと思っておりますよ。
欲しい~
あっ思い出した。てっきりフラットワウンドのことかと
思ってました。>イケベ
>マチャどの
どこかのWEBショップで3,980円で売ってましたよ。
検索してみて下さい。
¥3150だそうです。
近い内に買ってきます~
因みに、また会う日まで…のベーシストは
鈴木淳氏のようです。
一門(お弟子さん)には、後藤次利氏・高水健司氏
治浩一氏・江川ほーじん氏・樋沢達彦氏などの錚々
たる面々を排出したベース界のレジェンドです。