無題放免

バンドやってます。

白馬へ行ってきました。Part2

2005-08-16 | つれづれ
◆8月14日(日)
昨日は、文章が長くなりすぎたので短めに書こうかと。
朝9時40分に叩き起こされる。歯を磨き着替えて現場に遅刻していく。天気が良かったのですでに野外にステージができてた。Hakuba47の太田さんを初めとするスタッフの皆さん、恐れ入ります。恐縮です。察しのとおりこのイベントは手作りなのです。出演者も会場スタッフも一緒になって仕事をするという。
てなわけで、とりあえずビールを飲みつつぶらぶらする。今日は出番を一番最初にしてもらったので午前中にブルマンのライブは終了。用意してもらった弁当を食いながらスワンプスを見る。こいつらが演奏を始めると客が集まってくる。さすがにステージ慣れしてるわ。スワンプス演奏終了後そそくさと昨日の露天風呂へ行く。若干曇り気味だが涼しくて気分は最高。とだらだらと過ごしていたら会場の天気が悪くなってきているらしく、風呂からの帰りの車の中でライブが前倒しですべて終了との電話がはいる。大慌てで戻り片付けようかと思ったらなんとなくセッションが始まる。このゆるさが好きだ。セッションはほとんど山口土下座のオンステージとなり弾けもしないのにエレキを弾きまくり、外人が見ているのにどう聞いても日本語の英詞を歌いまくる。バンドリーダーを誰もやらない(やりたがらない)ので1曲やり始めると終わる気配もなくその曲がだらだらと続く。さらにSWANPSのハットもビートルズなんか歌いだす始末。そしてここでこれから歌い継がれるだろう「Hakuba47の歌」ができあがったのである。私はここに天才を見た。「ここはパラダイスか天国か」(同じ意味だっちゅう)「英語で言うとホワイトホース」。
即興で1曲作れるやつはそうはいない。
来年はHakuba47スタッフのバンドも参加するそうなのでこの歌が聴けそうだ。

てな感じで会場を片付けた後、お約束の夏のスキー場めぐり・ゴンドラで山に登る。降りたところのリフトハウスに夏場だけお化け屋敷とソリが滑れるところがあるのだ。時間がなかったので一通りやって下山する。

来年の再開を約束して帰路についたのだが、お盆の高速道路を甘く見ているとこういことになるの見本。中央道小仏トンネルを通過するのに80分。
私は爆睡していたのであまり覚えていませんが。だんだんと家に近づくにつれ空気が生ぬるくべたっとしているのを感じて鬱になる。



気づいたらこんなにだらだらと書いてしまった。
写真は、SWANPSの2人組+山口土下座。
今回のHakuba47のヒットは土下座が鳴らしている洗濯板であろう。アロエ氏などは次の日材料集めに行くといっていた。今日あたりは製作に取り掛かっているに違いない。

総括
要するにビールと温泉は体にいいってこと。

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