コピーバンドをやったのです。
Charさんの歌謡曲時代縛り、シングル曲中心で。さらにはアレンジもできるだけシングルバージョンでコピーするという課題付き。
これがなかなかに難しい。曲によってはコード進行がアルバムバージョンと違ったりする。
んなことを決めつつリハーサルは事実上なし。ほぼぶっつけ本番という大一番。しかも4バンド出演の最後。トリ。
おぢさんの余裕を見せてやろうかと調子だけはよいが本番では構成間違えてパートを飛ばすわ1コーラス余計にやるわギターはトラブルわスナッピーは切れるわ、箒人間はでてくるわ。
いろいろ残念な演奏でございましたわ。聞いてるお客さんがあまり知らなさそうな曲だったはずなので進行間違いは気づかなかったと信じたい。心技体。
次回は8/1(土)関内のスタジオ24で全く同じ曲構成でやるんです。まぢめにやろう。
ほとんど自分のルーツに近いこれらの曲をこの歳になってやるのは楽しいもんです。実際楽しそうにやってると言われるとその通しなので返す言葉もない。たぶんうまくできていても失敗こいてもへらへら笑いながら演奏していたのだろうな。緊張感のかけらもない演奏をしていたのだろう。面目無い次第で御座る。
今日は珍しく車で出動したのでアルコール摂取せず。久々の素面での演奏だったので調子が掴めなかった。ステージに登るとあがるとか緊張するなんてことはないが素面で楽器を持って人前に立つと恥ずかしいことに気づいた。恥ずかしいのである。照れるのである。居心地が悪いのである。別に普段は酒を飲んで誤魔化している訳ではないがなんとも身の置き所のない感覚になるのは何故たるや。
ひとつだけ収穫したのは酔ってないとひとつひとつの音を確認しながら弾けていたということだろうか。
当たり前の話じゃないかっ。
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