無題放免

バンドやってます。

帰ってきた黒2J

2005-04-27 | つれづれ
CYCOさんに紹介してもらったとあるリペア屋さんにだしていたSpector2Jが帰ってきました。まるで別の楽器になったみたいな仕上がり。フレットはピッカピカ、ブリッジもピッカピカ、ナットも低音弦側だけシムをかましてある。なによりもネックがひたすら真直ぐ。仕上がりの状態は弦高がこれでもかと低かったので自分で高~くしました。あたしはかなりピッキングが強いらしく弦高が低いとびびりまくるのです。
ほんとにリペアから帰ってきた今この2Jを新品で買った時のような感動がある。音も変わったようだ。今回の自宅レコーディングでは、全部これでやりそうな予感。
他のもベース、ギターもここにだしてみよう。

今日の天気はひどかった。外で仕事していたのでずぶ濡れ。車の外に荷物をだしていたのでとにかく車にしまって一息ついたら晴れてきた。晴れてきたけど寒い。風邪がなおる訳ない。たまたま外にいて仕事してる時に嵐が一瞬のうちに襲ってくる。運が悪い。
尼崎はこの前いったばかりなんだよな。なんてことが起きるんだろう。たまたまその電車にのった人が運が悪いといってしまうにはあまりにもね割り切れない。紙一重なんだ、こういうことは。自分の身にも身内の身にも起こりうる事故、事件なんだ。
それに対して自分はあまりにも無防備なことに気付く。果たして加害者になりうる可能性もある訳だ。

この境界線はなんだろう。

しかし、TVのニュースの程度の低さが気になる。悲嘆に暮れている人間に対して「哀しいですか?」と聞いている質問の内容の無さ。このTVの人たちは何を目的にその場にいるんだろう。視聴者が求めていると彼等はいうのだろうが少なくとも俺は期待していない。10年も前になる阪神大震災もそうだった。家が地震で倒壊し燃え尽き、肉親を亡くしその日に食べるもの寝るところもなく着の身着のままで途方に暮れている被災者にヘリコプターでやってきてスーツ姿でマイクを向けているインタビュアー。哀しい台詞のコメントをとるためだけに何十万もかけてヘリコプターでやってくる。まるで漫画だ。強力にシュールな映像だった。地震現場の現実すら伝えようとしないマスコミっていったいなんだ?

他人の悲しみは自分の悲しみではないのかな。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リペア帰り (CYCO)
2005-04-27 13:11:52
良かったですね。

でしょでしょ?他のもお願いしたくなるでしょ?



いやね、正直言うと、うるさがた(違うとはいわせぬ!)にリペアショップを紹介するのはちょっと心配だったのです。自分は良いと実感しているけど実はたまたまで、他人はもっとシビアなんじゃないかって。「紹介してもらって文句言いたくはないけど…」なんて思われたらどうしようって。



あ~私も良かったですぅ。
返信する
あっそうそう ()
2005-04-28 02:20:47
ダイコン来ましたぜ。リクエスト通り内部にオン・オフスイッチ付きゲイントリマーがついてました。これで、諸問題は解決。NS2のトーンをフルにしても歪みません。軽く歪んだ感じも作れるし、パコーンとちゃんとつぶれまっせ。

さて、試していただきましょうか?どのタイミングで送りましょうか?
返信する
4/29夜~30 (CYCO)
2005-04-28 09:28:49
※さんも確かレコーディングでしょうけど、

管理人ズはまぶぱぱ邸で合宿してます。

顔出せへん?



無理ならいつでも送って頂いてかまいません。

返信する

コメントを投稿